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【取材レポ】グアムオーシャンパークが教える!失敗しない楽しみ方や人気アクティビティなどを聞きました♪

グアムオーシャンパーク 現地スタッフの方々

グアムといえば、青く透き通る海です。美しい海で、パラセーリングやジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しみたいという方も多いでしょう。

 

グアムで人気のマリンスポーツ施設といえば「グアムオーシャンパーク」です。毎年多くの日本人観光客がこのグアムオーシャンパークで楽しんでおり、利用者からの評価が高いのが特徴です。

 

今回、筆者はグアムオーシャンパークの魅力を明かすべく、現地に訪れて取材させていただきました。グアムオーシャンパークが日本人観光客に愛される理由がわかる記事なので、利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

なお、グアムオーシャンパークの概要や設備、料金、アクセスなどは「グアムオーシャンパークでマリンアクティビティを楽しもう!魅力と楽しみ方を紹介♪」の記事でまとめているので、合わせて参考にしてみてください!

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取材でわかった!グアムオーシャンパークが日本人に愛される「3つの理由」

グアムオーシャンパーク

取材する中でわかった、グアムオーシャンパークが多くの日本人観光客に利用されている理由を3つ紹介します。

1.「日本語が通じる」という安心感

グアムオーシャンパークの最も大きな強みは、日本語が通じる点だといいます。グアムオーシャンパークは日系企業のMMS GUAM Corporationが運営しており、グアムでありながら、日本語でのサービスを提供しています。

 

実際に筆者が訪れた際にも、日本人観光客の方が多く遊びに来られており、また日本語でのやり取りが行われていました。

 

特に、マリンスポーツ関連で何かトラブルが遭った時に、不慣れな英語でコミュニケーションを取ろうとすると難しいですが、グアムオーシャンパークでは日本語で大丈夫なので非常に安心です。

グアムオーシャンパーク ビーチでの注意事項

▲注意書きなども日本語に対応

たとえば、グアムオーシャンパークに来られた方で「最初はジェットスキーを楽しもうと思ったけど、いざ目の前にして怖くなった」という女性もいらっしゃるようですが、日本語を話せるスタッフがいるので、そういった方にはバナナボートなど比較的安心して楽しめるマリンアクティビティをご提案することもあるのだとか。

 

実際に、グアムオーシャンパーク利用者の9割以上が日本人です。自身の安全を委ねるマリンスポーツ施設で、日本語が通じるのは非常に大きなポイントです。

2.小さなお子様から高齢者まで全世代で楽しめる

グアムオーシャンパークは、年齢を問わず遊べるマリンスポーツ施設でもあります。たとえば小さなお子様の場合は、2才から遊べる、バナナボートよりも激しくない「キッズボード」があります。

キッズボード

また、グアムオーシャンパークは入場のみも可能であり、たとえばモータースポーツで遊ぶのが難しい年齢の方でも、ビーチでゆったりしたり、海辺でシュノーケルマスクで遊んだりもできます。

 

グアムオーシャンパークはマリンスポーツ施設なので、特に20~30代の若い方のご利用が目立ちます。若いカップルや友達同士の旅行なども多いのですが、一方で2世代、3世代といったご利用もあり、高齢者の方や小さなお子様のご利用も多いのだとか。休日ともなると、特にご家族連れの方のご利用が多くなります。

 

このように、年齢を選ばずに訪れるのがグアムオーシャンパークの魅力であり、年齢を気にせず楽しむことができる施設です。

3.「充実したアクティビティ」と「ゆったり」を同時に実現できる

グアムオーシャンパーク メインビーチ

▲メインビーチ

年齢層が幅広いのがグアムオーシャンパークの特徴ですが、遊びに来られる方によって、柔軟に遊び方を決められる点もまたグアムオーシャンパークの魅力です。

 

たとえば、若い方やお子様連れのご家族の方は、最初から最後まで様々なマリンアクティビティを満喫する方が多くなっています

 

パラセーリングやジェットスキー、バナナボートなどあらゆるマリンアクティビティが揃っているので、体力が続く限り、ずっと遊んでいることもできます。グアムオーシャンパークでは、遊びたいアクティビティに料金を支払うシステムなので、お好みに合わせて複数のアクティビティを組み合わせて楽しむことが可能です。

 

反対に、3世代旅行で来られた高齢者の方は、ビーチ沿いでゆったりと過ごされる方もいます

 

グアムオーシャンパークは、入場料のみ(大人50ドル)を支払えば、SUPやカヤック、シュノーケルマスク、ライフジャケット、浮き輪の貸出しが含まれています。ホテルの場合は1時間〇円でのマリングッズのレンタルとなりますが、グアムオーシャンパークの場合は、入場料のみで、実質無制限でこれらのマリングッズが利用可能です。

 

つまり、ホテル前のビーチとは異なり、グアムオーシャンパークでは時間を気にすることなくSUPやシュノーケリングなどを楽しめます。中には、ジェットスキーやバナナボートなどのモータースポーツは楽しまず、ゆったりとカヤックやSUPを楽しむ方もいるのだとか。

 

このように、アクティブに遊びたい方と、ゆったり遊びたい方のニーズをどちらも満たせるのがグアムオーシャンパークの魅力です。

 

特に、団体旅行や3世代旅行の場合、人によっては「アクティブに遊びたい」「ゆったりとビーチでのんびりしたい」など求めるものが異なることもありますが、これらを同時に満たせるのがグアムオーシャンパーク。おじいちゃん・おばあちゃんと孫が一緒に楽しめるのが、グアムオーシャンパークなのです。

グアムオーシャンパークがおすすめ!人気のマリンアクティビティは〇〇

筆者が気になっていた、グアムオーシャンパークの人気マリンアクティビティについてお伺いしました。

 

まず、人気のアクティビティはパラセーリングとのことです。パラセーリングとは、モーターボートに引っ張られたパラシュートに乗って、海上を空中散歩できるスリリングなマリンアクティビティです。

パラセーリング

▲パラセーリング

現在、グアムでパラセーリングをやっているのはグアムオーシャンパークのみであり「パラセーリングだけ」という方も多いほど、特に人気のアクティビティとなっています。

 

グアムは海の透明度が高く、海面の下まで見ることができ、タイミングによってはイルカやウミガメなどに遭遇することも。グアムの圧巻の景色とともに、スリリングな体験ができるのがパラセーリングの魅力です。

 

ほかにも、グアムでは免許なしで遊べるジェットスキーも、人気のマリンアクティビティとなっています。2人乗りも可能なので、夫婦やカップル、友達同士で遊ぶのもおすすめです。スタッフの方が事前に操縦方法などをしっかりとレクチャーしているので、初めての方でも安心して遊べるようになっています。

ジェットスキー

▲ジェットスキー

また、団体の方には、マリンアクティビティの定番「バナナボート」が人気です。最大6人まで乗船可能で、たとえば2~3世代家族や学生のグループで一緒に乗りながら、みんなで一緒に遊べるのがバナナボートの魅力です。グアムオーシャンパークのバナナボートは安全第一で、安心かつ、海の上を走る爽快感を体験できます。

バナナボート

▲バナナボート

グアムオーシャンパークが、マリンアクティビティ初心者の方にまずおすすめしているのがこのバナナボートです。初心者の方は、安全かつスリリングな体験ができるバナナボートを楽しみ、慣れてくれば、絶叫系のジェットスキーやスクリーマーなどにもぜひ挑戦してみましょう!

スクリーマー

▲スクリーマー

グアムオーシャンパークが明かす!2つのビーチそれぞれの魅力とは

グアムオーシャンパークは、タモンから車で約10分の場所にある「メインビーチ」と、車で約30分の距離にあるセカンドビーチ「アプラビーチ」の2種類があります。

 

メインビーチは、広さ約2,000坪の広大な敷地のプライベートビーチです。団体の方も利用可能なビーチとなっています。また、メインビーチにはロッカールームや売店など、施設が充実しているのが特徴です。特に、トイレが非常にきれいで、その清潔さに驚かれる女性の方もいるようです。

グアムオーシャンパーク メインビーチの売店

▲メインビーチの売店

グアムオーシャンパークのお手洗い

▲メインビーチのお手洗い

一方、アプラビーチはメインビーチと比べるとこぢんまりとしているものの、グアムならではの自然が残るプライベートビーチでもあります。自然豊かな場所なので、メインビーチとはまた違った、グアムらしい魅力を楽しめるようになっています。

アプラビーチ

▲アプラビーチ

なお、メインビーチとアプラビーチのどちらになるかについては、当日の海面状況やアクティビティなどによって決められています。

【必読】グアムオーシャンパークが教える「持ち物&予約」

グアムオーシャンパークを思いっきり楽しむため、失敗しないために重要な持ち物と予約の2つについてお伺いしました!

現地の方が教える「失敗しない持ち物リスト」

まず、グアムオーシャンパークを利用する際には、参加者が事前に以下の持ち物を持参することが求められます。

 

  • お金(現金・クレジットカード)
  • 体を拭くタオル
  • ・着替え(濡れた格好での送迎バス乗車不可)
  • ・羽織りもの
  • ・日焼け止め
  • ・マリンシューズ(持っていれば)

 

特に注意が必要なのが「お金」「タオル」「着替え」の3つです。

 

マリンスポーツ施設に行くとなると、財布を含めた貴重品の扱いに困る方もいるでしょう。一方グアムオーシャンパークでは、メインビーチ・アプラビーチともに鍵付きのロッカーが整備されており、貴重品の持ち込みが可能です。

グアムオーシャンパークのロッカールーム

▲メインビーチのロッカールーム

グアムオーシャンパーク アプラビーチのロッカー

▲アプラビーチのロッカー

また、売店があってジュースやお酒などを購入できたり、現地で追加でお金を支払ってマリンアクティビティを予約したりできるので、むしろお金は多すぎない範囲で持参するようにしておきましょう(たまにツアーデスクなどによって「貴重品は持参しない」というご案内があるようですが、間違いなので注意していただきたいとのことです)。

 

また、グアムオーシャンパークではクレジットカードでの支払いにも対応しています。2025年6月現在、以下のカードブランド5種に対応しています。

 

  • ・Visa
  • ・Mastercard
  • ・JCB
  • ・Discover
  • ・UnionPay(銀聯)

 

また、クレジットカードに加え、タッチ決済としてApple PayやGoogle Pay、Samsung Payの利用も可能です。現金以外の支払い方法に広く対応しているので、クレジットカードやタッチ決済ができる方は、多くの現金を持参する必要はありません。

 

 

お金のほかに、特にタオルの持参を忘れてしまう方が多いので、注意しましょう。濡れたままだと帰りの送迎バスに乗車できないので、タオルと着替えも必ず持参するようにしてください。

 

また、ご自身のマリンシューズがある方は、持参されることを推奨しています。というのも、グアムオーシャンパークではマリンシューズの貸し出しがありますが、数やサイズに限りがあります。グアムオーシャンパークではご自身でマリンシューズを持参される方も多いとのことなので、できれば使い慣れているものを持ち込むとよいでしょう。

マリンシューズ

▲マリンシューズのイメージ

なお、マリンシューズについては、かかとが付いているものであれば十分とのことです。

思いっきり楽しみたい方は早めに予約しておこう

グアムオーシャンパークの公式HPから、予約が可能です。前日の16時(グアム時間)まで予約を受け付けているので、早めに予約しておきましょう!予約をすることで主要ホテルでの送迎もセットになっており、レンタカーがない方にも便利です。

 

なお、現地に来られてから予約をされる日本人の方も多いようですが、なるべく早めに予約しておくことをおすすめしているとのことです。当日にご予約される方もおり、もちろん空きがあればご案内は可能ですが、特に人気のパラセーリングなどは直前の予約では埋まっていることも多いのだそう。

 

グアムオーシャンパークは何か月か先の予約も可能なので、できれば日本の出発前に、余裕をもって予約しておくようにしましょう。

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まとめ:現地取材で見えたグアムオーシャンパークの真の魅力

今回の取材を通して、グアムオーシャンパークが多くの日本人観光客に愛される理由が明確になりました。

 

日本語対応による安心感、小さなお子様から高齢者まで楽しめる幅広さ、そして「アクティブ」と「ゆったり」を同時に実現できる柔軟性、日系企業ならではの細やかな配慮が見えてきます。ホテルからの無料送迎もついており、グアムオーシャンパークを利用すれば、日本人観光客が満足するサービスを体験できるでしょう。

 

グアム旅行でマリンスポーツを検討している日本人観光客の方には、グアムオーシャンパークがおすすめです!ぜひ早めに予約して、グアムオーシャンパークを体験してみてください。きっと、グアムの美しい海とともに忘れられない思い出になるでしょう。

 

今回の取材にあたって、グアムオーシャンパークから次の素敵なメッセージを頂きましたので、最後に紹介します。

 

グアムは日本から約3時間半、時差も1時間と初めての海外旅行や一人旅、ご友人、カップル、ファミリー、3世代、職場旅行など幅広い年代、旅行形態に適した環境が整っている常夏リゾート。白砂のビーチとブルーのコントラストが美しい海では一年中マリンスポーツが楽しめます。

2泊3日の旅でもグルメ、買い物、マリンスポーツとたっぷり楽しめるのがグアムの魅力。グアムにお越しの際はぜひ遊びにいらしてください。

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プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

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https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

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