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「何か怒らせるようなことしたかな」私を嫌っているはずの義母から届いたメッセージ、。だが、見た瞬間涙が溢れた

突然届いた、義母からの不可解なメッセージ
子どもがようやく1歳を迎え、毎日が嵐のように過ぎ去っていた頃のこと。
「あ、牛乳とオムツがもうない」
夕飯の支度中、ふとストックの切れに気づいてため息をつく私。
仕事帰りの夫に買い物を頼もうと、急いでスマートフォンのメッセージアプリを立ち上げました。
夫のトーク画面を開こうとしたその瞬間、ピコンと新着メッセージの通知が画面上部に表示されます。
ふと送り主の名前を目にして、私は思わず指を止めました。
送り主は、まさかの義母。
結婚当初から、私は義母にあまり良く思われていないのではないかという不安をずっと抱えていました。
表立って嫌味を言われるわけではないものの、どこかよそよそしく、距離を感じる態度。私に向けられる視線には、常に嫁としての厳しい評価が混じっているように感じていたのです。
「なんだろう、急に……。最近会っていないけれど、何か怒らせるようなことしたかな」
心臓がドクンと嫌な音を立てるのを感じながら、恐る恐るメッセージを開きました。
誤送信が教えてくれた、不器用な優しさ
画面に表示されたのは、私の予想とは全く違う言葉の羅列。
『あの子、初めての育児ですごく大変そうだから、たまにはあなたが代わって休ませてあげてね』
「えっ……?」
文面を二度見、いや三度見してしまいます。私に宛てたメッセージにしては、明らかに言葉遣いが不自然です。
頭の中にハテナマークが浮かんでいると、立て続けにスマートフォンがブルッと震えました。
『ごめんなさい!送る相手を間違えました!今の見なかったことにしてちょうだい!』
ひどく慌てた様子の追加文面を見て、ようやく状況を理解する私。
義母は、夫に送るはずだったメッセージを誤って私に送信してしまったのです。
私に直接届けるつもりではなかった言葉。けれど、その事実が私にとってはたまらなく嬉しく、胸の奥がじんわりと熱くなりました。
私の前では決して褒めたり気遣ったりするそぶりを見せない義母。それなのに、私の見えないところで夫に対して、あんな風に私のことを気遣う言葉をかけてくれていたなんて。
「なんだ、お義母さん……私のこと、ちゃんと見ててくれたんだ」
安堵とともに、ポロポロと涙がこぼれ落ちます。
誤送信というヒヤッとするトラブルでしたが、結果的にそれは義母の温かい本音を知る最高のきっかけになりました。
この出来事以来、義母への苦手意識はすっかり消え去ることに。
少し不器用だけれど、本当はとても愛情深い人。そう気づけたことで、今では以前よりもずっと素直な気持ちで接することができています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。
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