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「皮膚科の予約取れたから行ってくるわ」当日ドタキャンしたママ友。後日、謝罪なしの態度で嫌いになった瞬間

「皮膚科の予約取れたから行ってくるわ」当日ドタキャンしたママ友。後日、謝罪なしの態度で嫌いになった瞬間
私から誘った二段構えの一日
午前は地域のリトミック、お昼は文化センターのパンイベント。
同じ歳の子を持つママ友を、私のほうから誘った。
「うちも行きたい!ぜひ一緒に行こう」
返事は乗り気そのものだった。だから当日の流れもこちらで組み、子どもの分のお昼は文化センターのパンで賄うつもりで何も用意していなかった。
雨上がりの朝、子どもをベビーカーに乗せてリトミック会場へ向かう足取りは軽かった。
集合場所で彼女と顔を合わせ、子ども同士も嬉しそうに手を伸ばし合う。
今日は二回分のイベントを並べた特別な日、と心の中で念を押した。
会場でいつものように合流して、輪の中で手遊びをして、お辞儀をして退場。
ここから一緒に近所のパン会場へ歩く、とそう思っていたタイミングで、彼女が私の肘を軽くつついた。
玄関口で告げられた一言
「皮膚科の予約取れたから行ってくるわ」
口調はいつもの軽さで、ごめんも残念もない。
さも今思い出したかのような言い方だった。
ベビーカーを片手で抑えたまま、私の頭の中だけが追いつかない。前夜にメッセージで段取りを確認したやり取りが、頭の中で勝手に再生される。
「え、文化センター、行かないの」
「うん、また今度ね」
その「また今度」に温度はなく、子どもの靴を直すついでみたいに彼女は背中を向けた。
会場を出ると駐車場のほうへ早足で歩いていく。手を振る間もなかった。同じイベントを終えて出てきた他のママたちが、不思議そうにこちらを横目で見て通り過ぎていく。
(午前中、私の前で予定を確認するそぶりすらなかったよね)
立ち尽くしたまま、お昼ご飯がない事実だけが重くのしかかった。ぐずる子どもを抱え直し、近くのコンビニでおにぎりを買って、ベビーカーの上で食べさせた。
悪びれない態度が積み重なった結末
翌週、別のイベントで顔を合わせると、彼女はいつも通り雑談を振ってきた。
先日の件には触れない。私の表情を読む気もなさそうだった。
「あの日ごめんね、急で」
そんな一言を期待したのは無駄だった。それからもキャンセルは続き、毎回謝罪の言葉はない。
当たり前のように予定を投げてくる人だと気づいた瞬間、心の中で線を引いた。共通の知り合いに同じ態度を取られていないか聞くと、案の定、彼女はいつもそうだという返事だった。
誘うのは私からばかり、調整するのも私ばかり、なのに優先順位は私の下。気軽な約束を粗末に扱う人と、これ以上同じ午前を共有する気にはなれなかった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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