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「まだその仕事してるの?」上から目線で会話してくる学生時代からの友人。だが、友人が転職の相談をしてきた時に、放った一言とは

「まだその仕事してるの?」上から目線で会話してくる学生時代からの友人。だが、友人が転職の相談をしてきた時に、放った一言とは

「まだその仕事してるの?」が合言葉だった友人

学生時代からの友人で、会うたびに比べてくる子がいた。

「まだその仕事してるの?もったいないよね」「彼氏が年収800万超えてさ、旅行も全部おごってくれるんだよね」。

会うたびに、自分の近況をさりげなく自慢しながら、私の状況を値踏みするような話をする。

最初のうちは笑ってごまかしていた。

でも、だんだんと疲れてきた。

昔はそういう子じゃなかったのに、と思うと余計にしんどかった。

学生時代は何でも話せる関係だったし、将来の夢を語り合ったこともある。それが、社会人になってから少しずつすれ違っていったのだと思う。

いつからか、彼女と会った後は決まって気分が重くなった。

笑顔で会って、笑顔で別れて、帰り道に急に疲れが出てくる。自分が劣っているわけじゃないのに、そう思わされているような、じわじわとした感覚が続いた。

そのうち、誘いが来ても用事を理由に断るようになり、少しずつ距離を置いていった。

何ヶ月かが過ぎた頃、久々にメッセージアプリから連絡が来た。

「最近どう?ちょっと相談したいことがあって」

今の会社が合っていない、転職を考えていると書いてあった。私が転職を成功させた話を他の友人から聞いたらしく、話を聞かせてほしいとのことだった。

突き放して、ようやく晴れた気持ち

メッセージを読んで、不思議と迷わなかった。

相談に乗ってあげる気に、なれない。

それだけだった。

困ったときだけ頼ってくる図々しさに、気づいてしまったからだ。

調子のいいときは年収の話や彼氏自慢で私をじわじわ傷つけてきたのに、いざ自分が行き詰まると助けを求めてくる。

その落差が、改めてくっきりと見えた。

もし以前の彼女と同じ関係が続いていたら、きっと二つ返事で「もちろん!」と答えていたと思う。

でも、もうそこには戻れなかった。積み重なった疲れが、素直な気持ちをどこかに押しやってしまっていた。

しばらく考えてから、こう返した。

「私は年収800万もないから参考にならないと思う、ごめんね」

続けて「彼氏に聞いた方がいいよ」とだけ送った。

既読がついたあと、返信は来なかった。

送った後に、少し意地悪だったかなとも思った。でも不思議と後悔はなかった。ずっとどこかに積もっていたものが、ようやく吐き出せた感じがした。

散々比べて傷つけてきて、困ったときだけ頼ってくる。

その都合の良さに、静かにノーを突きつけられた気がして、胸のつかえがすとんと落ちた。彼女が悪い人だとは思わない。

ただ、あのままずるずると続けていた関係に、けじめをつけられてよかったと思っている。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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