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「連絡が取れません」体調不良で1ヶ月音信不通になった上司→社長に相談しても何も変わらなかった職場

「連絡が取れません」体調不良で1ヶ月音信不通になった上司→社長に相談しても何も変わらなかった職場
朝、誰にも繋がらなかった一本の電話
普段から細かい判断をすべて自分で抱え込みたがる、頼りになりすぎる癖のある直属の課長がいました。
週明けの朝、その人と急に連絡が取れなくなりました。
「連絡が取れません」
後輩がそう私にだけ小さく告げて、社内の空気がじわりと重くなったのを覚えています。
電話もメッセージも反応なし。家族からの折り返しもありません。
熱が出たらしい、とだけ他の社員から聞こえてきました。
翌日もその翌日も同じ状態。
週をまたいでも音沙汰がなく、結局は1ヶ月以上の長期休暇という形に落ち着きました。
重要な決裁が止まり、取引先への返答も滞ったまま、こちらは判断の根拠を探して右往左往する日々が始まったのです。
代理が立っても穴は埋まらなかった日々
困ったのは、私と後輩の女性が大きなイベントの担当を抱えていたことです。
準備の指示は本来すべて課長から出るはず。それが完全に止まりました。
数日後、出張に出ているはずの別チームから「現地の代理が出張先から戻り次第、こちらで一部を見られそうです」と連絡が入りました。
それでも穴は埋まらず、後輩と二人で本来の業務とイベント準備を交互にこなす毎日です。
夜遅くまで残って資料を整え、翌朝にはまた新しい問い合わせが届きます。
気力で乗り切るしかありませんでした。
さすがにこの状況を上には上げておくべきだ、と私は社長室のドアをノックしました。
事情をすべて伝え、復帰後にどう体制を整えるかも含めて相談したつもりでした。
社長は深く頷いてくれて、確かに考えるよ、と言ってくれたのです。その日は確かに何かが動きそうな雰囲気でした。
何もなかった顔で戻ってきた朝
1ヶ月以上経って、課長は何もなかったような顔で出社してきました。
挨拶も、休んでいた間の説明もありません。
普段と同じ調子で席に着き、普段と同じ調子で指示が飛んできました。
社長が課長を呼んで話したと後で聞きましたが、その後の業務体制は何ひとつ変わっていません。
判断ルートも、抱え込みの癖も以前のまま。残った疲労と、また同じことが起きるかもしれないという予感だけが、私の中に静かに居座り続けています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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