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「お宅の旦那さん、ボーナスいくらだった?」他人の懐事情を探る図々しいママ友!適当に持ち上げて回避した撃退法

マウント好きのママ友からの唐突な質問
「ねえねえ、お宅の旦那さん、今回のボーナスいくらだった?」
幼稚園のお迎え帰り、立ち寄った公園で唐突にデリカシーのない質問を投げかけてきたのは、近所に住むママ友です。
彼女は他人の家庭の金銭事情が気になって仕方がない、典型的なマウント気質の持ち主。
自分の夫の収入や新しいブランドバッグを自慢したくてウズウズしているのが、そのニヤニヤとした表情から痛いほど伝わってきます。
「うちなんてさー、これだけしかもらえなくて本当に困っちゃう!」
謙遜するような言葉とは裏腹に、目は全く笑っていません。
絶対に自分の方が上だと確信している、獲物を品定めするようなねっとりとした視線。
ここで馬鹿正直に答えるのは絶対にNG。
少なければ憐れんで見下され、多ければ嫉妬されてあることないこと近所の噂の的にされるのは火を見るより明らかです。
完璧な返しで笑顔の撃退!
一瞬の沈黙の後、私はとびきりの笑顔を作って口を開きました。
「えー、すごい!そんなにもらえたんだね。うらやましいな〜」
まずは相手の自尊心を満たすべく、少し大げさなくらいに持ち上げます。
「えへへ、まあね。……で、お宅はいくらだったの?」
自尊心を満たされつつも、なお食い下がってくるママ友に対し、私は困ったような、でもどこか清々しい表情を作りました。
「実はうち、ボーナスは全額そのまま貯金に回しちゃうルールなの。だから、詳しい金額は全然知らないんだよね〜。お宅のところはたくさん出て、本当に羨ましい!」
嘘も方便。この言葉を聞いた瞬間、ママ友の顔からスッと探るような険しさが消え去りました。
「なんだ、そうなんだー。まあ、貯金も大事だもんね!それじゃあ、また明日!」
私が金額すら把握していないことを「自分より下」と判断して安心したのか、それとも存分に持ち上げられて満足したのか。ママ友は上機嫌で去っていきました。
遠ざかる背中を見送る私の心は晴れやかです。相手の土俵には決して上がらず、笑顔でかわす。
これこそが、面倒な人間関係を生き抜く一番の防衛術なのです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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