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「あそこのおうち、最近いろいろ大変みたいよ」人の話を広めるママ友。だが、私が一線を引いた結果

「あそこのおうち、最近いろいろ大変みたいよ」人の話を広めるママ友。だが、私が一線を引いた結果
気さくで、話しやすい人だと思っていた
子ども同士が仲良くしていたこともあり、近所に住むママ友とよく話すようになりました。
公園や帰り道で顔を合わせれば、そのまま立ち話をするような関係です。
明るくて話しやすく、こちらの話もよく聞いてくれる人でした。ただ、親しくなるにつれて、少し気になることが増えていきました。
彼女が話すのは、自分のことよりも近所の人のことばかりだったのです。
「あそこのおうち、最近いろいろ大変みたいよ」
こちらが聞いていないことまで詳しく話すので、私はだんだん相づちにも困るようになりました。
あるとき、思い切って伝えました。
「そういう話、あまりほかの人にはしないほうがいいんじゃない?」
彼女は「そうだよね」と笑っていました。けれど次に会ったときには、また別の人の話が始まりました。
私が話したことまで知っていた
決定的だったのは、ある日の公園でした。
ベンチで話していると、彼女が何気なく、前の週に私が別のママ友と話した内容を口にしたのです。
行事や子どものことについて話しただけの、特別な内容ではありません。それでも、その場にいなかった彼女が知っていることに驚きました。
「それ、公園で話したことなのに、どうして知ってるの」
思わず聞くと、彼女は「ちょっと聞いたんだよ」とだけ答えました。
誰から伝わったのかは分かりません。ただ、何気なく話したことでも、自分の知らないところへ広がっていくことがあるのだと、そのとき実感しました。
そして同時に、彼女に話した私自身のことも、誰かに話されているかもしれないと思うようになりました。
話す内容を減らすことにした
それから私は、少しずつ話す内容を減らしていきました。
家庭のことや子どもの学校生活について聞かれても、必要なことだけを答えます。天気や学校行事など、誰に聞かれても困らない話題を選ぶようになりました。
しばらくすると、彼女も変化に気づいたようです。
「最近、あんまり話してくれないね」
「そうかな」
私はそれ以上説明しませんでした。
話が広がらなくなると、立ち話の時間も少しずつ短くなり、彼女は別の人たちと過ごすことが増えていきました。
今でも会えば挨拶をしますし、子ども同士も変わらず仲良くしています。ただ、以前のように何でも話すことはありません。
関係を切るほどではなくても、自分が安心できるところまで少し距離を取る。子どもを通じた付き合いだからこそ、そんな線引きも必要なのだと思った出来事です。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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