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「おい、俺の席は!?」飲み会の幹事を丸投げして音信不通になった友人。だが、アプリの投票機能を理由に呼ばなかった結果

丸投げして消えた友人
あれは、いつもの友人たち4人で飲み会の予定を立てていたときのことです。
たまたま地元に帰省していた友人が「俺も参加したい!」と言い出し、急遽5人で集まることになりました。
久々の再会ということもあり、最初はみんなで盛り上がっていたメッセージアプリのグループトーク。
しかし、後から参加を表明したその友人は、厄介な一言を投下しました。
「店の予約とか全て任せた!良いところで頼むよ」
そう言い残すと、彼はプツリと会話に参加しなくなってしまったのです。
幹事としては、みんなの希望を聞いてお店を決めたいところ。
そこで、メッセージアプリの投票機能を使って、いくつかのお店の候補を提示しました。
「この中から行きたい店に投票して!」と全員に呼びかけたものの、丸投げした彼からの反応は一切ありません。
既読はしっかりついているのにです。
いつもなら気を遣って個別に確認の連絡を入れるところですが、あまりにも自分勝手なお客様扱いの態度に、私はなんだか無性に腹が立ちました。
「もういいや、投票したメンバーだけで予約しよう」
結局、彼を除外し、投票してくれた4人分で人気のお店を予約することに決めました。
当日どうなるかは、彼次第です。
当日かかってきた一本の電話
そして迎えた飲み会の当日。
予約した4人で無事に乾杯し、美味しいお酒と料理を楽しんでいました。
宴もたけなわになった頃、私のスマホが震えます。画面を見ると、例の友人からの着信でした。
「もしもし?」
電話に出ると、受話器の向こうから焦りを含んだ大きな声が響きました。
「おい!俺は!?今日飲み会だろ?なんで集合場所も店の名前も連絡してこないんだよ!」
息を巻く声に、私は冷めたトーンで淡々と返します。
「え?だって投票しなかったじゃん。だから来ないんだと思って、4人で予約してもう飲んでるよ」
「はあ!?『全て任せた』って言っただろ!」
「丸投げしておいて、連絡も無視する奴の席なんて最初から用意してないよ」
電話の向こうで完全に絶句する友人。その後、慌てて何か言い訳をしようとしていましたが、私は「みんな待ってるから」とだけ言って通話を切りました。
「良いところで頼むよぉ」なんて調子のいいことを言って、人任せにした代償です。
あの一瞬の彼の焦った声と怒り顔を想像すると、本当に胸がスーッとしました。
冷えたビールが、さらに格別な味になったのは言うまでもありません。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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