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「私の知ったことじゃない!」駐車場でカートを放置し逆ギレする女性。だが、警備員の一言で沈黙

私の知ったことじゃない駐車場でカートを放置し逆ギレする女性だが警備員の一言で沈黙

放置されたショッピングカート

週末の夕方、人でごった返す大型スーパーの駐車場での出来事です。

両手いっぱいの荷物を抱えて、私は自分の車へと向かっていました。

ホッと息をつき、トランクを開けようとしたその瞬間。私の目に信じられない光景が飛び込んできました。

車のドアのすぐ真横に、空っぽのショッピングカートが放置されていたのです。

視線を巡らせると、隣に停まっている車の運転席に乗り込もうとしている年配の女性の姿がありました。

どう見ても、あの人が放置したとしか思えません。

「あの、すみません!カートをそのままにされると危ないですよ」

私は慌てて声をかけました。

まさかの逆ギレ、そして救世主の登場

「はあ?」

女性は振り返るなり、眉間に深いシワを寄せて私をキッと睨みつけました。

「すぐそこなんだから、邪魔ならあなたがどかせばいいじゃない!私、もう車に乗るところなんだけど!」

信じられない言葉に、私は一瞬自分の耳を疑いました。

申し訳なさそうにするどころか、まさかの完全な逆ギレ。

他人の車の横に危険な状態で放置しておいて、その態度はあまりにも非常識です。

「いや、あなたが使ったカートですよね?風でぶつかったらどうするんですか」

「私の知ったことじゃないわよ!」

バタン!とドアを閉めようとする女性。

これ以上何を言っても無駄なのかと、私が悔しさに唇を噛んだその時でした。

「お客様!そこへの放置は固くお断りしております!」

背後から、よく通る声が響き渡りました。

振り返ると、そこには青い制服を着た恰幅の良い警備員さんの姿が。

鋭い視線を女性に向けてズカズカと歩み寄ってきます。

「今すぐ指定の場所へお戻しください!」

有無を言わさない毅然とした態度。

「……チッ、分かったわよ」

渋々車から降りてきた女性は、カートを乱暴に掴み、置き場へとガラガラ引いていきました。

「お車、大丈夫でしたか?」

警備員さんは私に向き直り、穏やかな声で気遣ってくれました。

「はい、傷もありません。本当にありがとうございました!」

「いえいえ、これも仕事ですから。お気をつけてお帰りくださいね」

ニコリと笑って戻っていく警備員さん。

非常識な態度にモヤモヤしていた心が、その頼もしい姿のおかげで、スッキリと晴れ渡っていくのを感じました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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