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「明日からはちゃんとやるからさ」と濡れたタオルをベッドに放置する夫への制裁!

繰り返される日常のストレス!ベッドに置かれた冷たいタオル
仕事から帰宅し、寝室のドアを開けるたびに私はウンザリしてしまう。
綺麗に整えられたベッドの真ん中には、今日も夫が朝のシャワーで使ったであろう、丸まったバスタオルが鎮座していた。
「バスタオルはハンガーに掛けてって、口を酸っぱくしてお願いしてるよね?」
「悪ぃ悪ぃ、朝はバタバタしててつい。明日からはちゃんとやるからさ」
私の抗議に対する夫の返答はいつも同じで、改善される気配は全くない。
タオルから染み出した水分でシーツまで冷たくなっており、結局私が洗濯カゴへ片付けるのが日課になっていた。
堪忍袋の緒が切れた妻!夫の枕元に仕掛けた冷ややかな罠
何度言っても直らないなら、実力行使に出るしかない。
ある日の夕方、相変わらずベッドに放り出されている湿ったタオルを見た瞬間、私の頭の中で何かが弾けた。
「なるほど。そんなにこの場所でタオルを休ませたいのね」
私はそのバスタオルを手に取ると、シワを綺麗に伸ばし、夫が毎晩愛用しているふかふかの枕の上にピタリと被せておいた。
そしてその日の夜。
「ふぁ〜、寝るか」と呑気に寝室へ入っていった夫の絶叫が、家中に響き渡った。
「うひゃあっ!なんだこれ!?俺の枕が冷たくてビショビショなんだけど!」
血相を変えてリビングへ戻ってきた夫に対し、私はにっこりと微笑んでみせた。
「いつもタオルをベッドに寝かせているから、枕を敷いてあげた方が親切かと思って」
「……っ」
自分が私にどれほど不快な思いをさせていたか、身をもって悟ったのだろう。夫はバツが悪そうにタオルを抱え、逃げるように洗面所へ向かった。
その日を境に、ベッドに濡れたタオルが放置される事件はピタリとなくなった。
今では毎日、洗面所の所定の場所でタオルがお行儀よく乾かされている。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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