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「今日もお金がない」結婚してからもパチンコで散財する夫。数十年後、私の趣味に嫌味を言う夫を撃退した一言

Two-panel illustration of a grandmother: left, she smiles holding a card and a K-Pop microphone; right, she looks stressed washing dishes.
今日もお金がない結婚してからもパチンコで散財する夫数十年後私の趣味に嫌味を言う夫を撃退した一言

パチンコ好きの夫に振り回され…必死に耐えた子育て期

私がお見合いで結婚した夫は、暇さえあればパチンコ店に入り浸るような人でした。

「今日もお金がない」

当然、家計は常に火の車。

夫がパチンコでお金をすってしまうため、私は毎日必死でパートで働き、ご近所の農家さんから野菜を譲ってもらっては、なんとか食費を浮かせながら懸命に子育てをしてきました。

(いつか子どもたちが独立するまでは、私が頑張らなきゃ。)

自分の欲しいものや楽しみはすべて後回しにし、ただひたすらに耐え忍ぶ日々。

そして数十年後。

苦労の甲斐あって子どもたちは無事に立派に独立し、私の手元にはようやく

「自分のための時間」と「少しの自由なお金」

が残るようになったのです。

人生初の推し活!嫌味な夫を撃退した会心の一撃

そんな私の現在の唯一の生きがいは、いま大人気の「K-POPアイドル」を応援すること!

テレビやスマホで彼らの姿を見るたびに若返るような気持ちになり、ある日ついに、念願だった

「東京ドームでのコンサート」

に行けることになりました。

ルンルン気分で少しおめかしをして、いざ出かけようとした時のこと。

リビングで寝転がっていた夫が、ジロリと私を見て嫌味ったらしい声で聞いてきました。

「おい、そのアイドルのチケット代、いくらしたんだよ?」

(はぁ!?今まで散々ギャンブルでお金を使ってきたあなたに、私のささやかな楽しみをケチられる筋合いはないんですけど!)

長年の怒りがフツフツと湧き上がりましたが、私はあえて満面の笑顔を作り、こう言い放ちました。

「そうねぇ……あなたが今までパチンコで負けてきた総額の、100分の1くらいじゃないかしら?」

その言葉に、一瞬で顔をこわばらせる夫。

過去の自分の散財という「絶対に反論できない事実」を突きつけられ、彼はぐうの音も出ず

「……どうぞ行ってください」

とだけ呟き、スッと視線を逸らして沈黙しました。

人生で初めての推し活は、最高にスカッと晴れやかな気分で楽しむことができました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、60代以上・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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