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ママ友「もう集まれないかな」我が子が投げた物が当たった謝罪後→7人組チャットが既読のまま止まった真相

「痛い!」子供同士のトラブル。謝罪した後のママ友との関係性に言葉が出なかった

保育園からの仲良し7人組

保育園で同じクラスだった縁で、母親同士が自然と集まるようになった。子どもは年中の頃から手をつないで登園するような関係で、母親側も7人で月に二回はお互いの家を持ち回りで開放する仲だった。

誰かの家のリビングにブロックや絵本を広げ、台所では麦茶を注ぎ合い、合間にママ友同士の愚痴を交換する。そんな夕方が、私の数少ない癒しの場所だった。

その日もいつも通り、リーダー格のママの家に集まっていた。子どもたちは奥の部屋で電車のおもちゃを走らせて遊んでいて、母親勢はテーブルでアイスコーヒーを飲んでいた。

奥の部屋から「痛い!」と短い悲鳴が聞こえたのは、ちょうど話題が習い事の月謝に切り替わった直後だった。

投げた物が当たった夜の謝罪

駆け寄ると、我が子の手から離れたプラスチックの車のおもちゃが、別の子の額の右側に当たって落ちていた。

投げた当人もしゃがみ込んだまま顔をこわばらせている。当てられた子の頬には小さな赤い線が浮いていた。

私は息を呑んで頭を下げ続け、相手の母親は「大丈夫だから、本当に大丈夫だから」と私の腕を二度叩いた。その場ではみんなが「子どものことだし」と笑ってくれて、解散の挨拶も普段と変わらないように見えた。

家に帰ってから息子に向き合い、翌朝もう一度相手のママに電話で謝罪し、その晩には新しい絵本と菓子折りを持って玄関先で頭を下げた。

「もう集まれないかな」

受け取った彼女が、玄関の段差に膝をついたまま、視線を上げずに呟いたのがそれだった。声に怒りはなく、ただ疲れだけが残っていた。私は何も返せないまま、紙袋だけを置いて家に戻った。

既読のまま止まった7人組のチャット

翌週、7人組のグループメッセージに私から「今月の持ち回り、うちで大丈夫ですか」と打ってみた。

既読の数字だけが二日かけて静かに増えていき、返信はないまま画面が止まった。次の週に別件で投げかけた連絡も、同じように既読のまま落ちた。

子ども同士は園内では今も普通に遊んでいる。お迎えの時間に廊下ですれ違うママ友は、笑顔で挨拶を返してくれるのに、休日の予定にだけ私の名前が呼ばれない。

本当に5人だけで集まりが続いているのか、それとも全員バラバラに止めているのか、聞けば確かめられるのに、聞いた瞬間に最後の関係が切れる気がして指が動かない。投げた我が子に非があるのは間違いない。間違いないからこそ、線を引かれた側は何も言えないまま、毎朝同じ門の前で立ち止まっている。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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