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「俺ってかなり家事協力してるよね?」と豪語する夫。だが、私が高熱で寝込んだ時の夫の言葉に思わず唖然

「俺ってかなり家事協力してるよね?」と豪語する夫。だが、私が高熱で寝込んだ時の夫の言葉に思わず唖然

口だけは「協力してる」夫

結婚して数年が経ち、共働きなのに家事育児がほぼ私一人にのしかかる毎日にずっとモヤモヤしていた。

食事の準備、洗濯、保育園の連絡帳、夜のお風呂、寝かしつけ。

気がつけば朝から夜中まで休む暇もなく、夫はその間ソファでスマホを眺めているか、テレビを観ているか、どちらかだった。

たまに頼んでゴミ出しを引き受けてくれた朝、夫は決まって満足げに顔を上げた。

「俺ってかなり家事協力してるよね?」

聞こえてくるたび、頭の奥がじわっと熱くなった。協力するも何も、家事育児はそもそも二人の仕事のはずだ。

何度かやんわり伝えたものの、その都度「忙しいんだから仕方ない」と話を切られ、こちらの疲労は数字にならないまま積み上がっていった。

高熱で倒れた夜の本音

そんな日々のなか、ある週末に私は39度を超える高熱を出した。

ベッドから起き上がるのもやっとで、頭の奥が常時鈍く痺れている。

夫は最初こそ「大丈夫?」と覗き込んでくれたが、すぐにソファに戻ってスマホを横にしてゴロゴロし始めた。

夕方、夫が寝室に顔を出した。

「夕飯、どうしようか」

声を絞り出して、冷凍庫の場所と中の冷凍うどんを指示した。

レンジで温めて、付属の出汁を入れるだけだ。子どもの分も同じものでいい。そう伝えた瞬間、夫は本気で嫌そうに眉を寄せた。

「えー、自分で作るの?」

耳を疑った。レンジで温める作業を「作る」と言い切る神経も、寝込んでいる相手にその顔を向ける感覚も、両方が遠い世界の話に聞こえた。

私は熱でフラフラしてるなかでも、思わず夫にキレてしまった。

数日で「すごいわ」に一変した夜

結局、熱は3日下がらず、家事も子の世話も全部夫が引き受けるしかなかった。

初日は鼻歌混じりだった夫が、二日目の夜には洗濯カゴと格闘し、三日目の夕方にはキッチンの床に座り込んでいた。

子の保育園準備、献立、買い出し、洗い物、ゴミ分別、寝かしつけ。一つひとつ躓いていく姿を、私は半分だけ目を開けて寝室から見ていた。

洗濯機を回したまま忘れて翌朝まで放置したり、保育園の連絡帳に何を書くか毎回呼びに来たり、夫はやってみて初めて全体量の重さに気づいたようだった。

熱が引きかけた夜、夫が寝室の入り口でぼそりと言った。

「毎日これやってたの、普通にすごいわ…」

声に冗談の色はなかった。それ以来、私が頼まなくても洗い物を引き受け、子の保育園バッグを玄関に並べ、ゴミ出しの曜日も自分で覚えるようになった。

「協力してる」という押しつけがましい言葉は、あの夜以来一度も聞いていない。実際に立たないと見えない重さがあるのだと、夫の表情から伝わってきた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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