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「これ、添加物多いんじゃないの」味付けまで指摘してくる義母→夫に相談した結果、悩みが増えてしまったワケ

「これ、添加物多いんじゃないの」味付けまで指摘してくる義母→夫に相談した結果、悩みが増えてしまったワケ
最初は良くしてくれる人たち
結婚した当初、義両親に対しては素直に好印象を持っていた。
穏やかに笑い、料理を褒め、孫はまだかと急かしてくる気配もない。
「良くしてくれる人たち」と心の中で繰り返していた頃が、確かにあった。
その印象が崩れ始めたのは、結婚して半年を過ぎた頃だった。
きっかけは、休日の朝の呼び鈴だった。寝起きでパジャマのまま玄関を開けると、紙袋を抱えた義両親が並んで立っていた。
「近くまで来たから寄ったの」
連絡は一度もなかった。それからアポなしの訪問は月に何度も繰り返され、私は休日の予定を立てるのをやめた。
味付けも生活習慣も細かく
家に入った義母は、必ず冷蔵庫を開けて中身を確認する癖があった。
買い置きの惣菜を見ては「これ、添加物多いんじゃないの」と眉をひそめ、夕食の鍋を覗いては「うちはもう少し薄味なのよ」と笑う。
義父も一緒になって、調味料の置き場所まで並べ直していく。
洗濯物の干し方、掃除機の順番、ゴミの分け方。並んで歩く夫の前で、義父が私の生活習慣をひとつずつ言い直していく。悪意ある口調ではなかった。
だからこそ反論する言葉が見つからなかった。「教えてくれているだけ」と自分に言い聞かせるたび、胸の奥が少しずつ重くなっていった。
玄関を出る瞬間に振り返って「うちはこうやってきたから、慣れていってね」と微笑む義母を、私はもう正面から見られなくなっていた。自分の家のはずなのに、自分の物差しが少しずつ削られていく感覚だった。
夫に相談しても突き放された夜
たまらず、ある晩夫に思い切って打ち明けた。
アポなし訪問が辛いこと、生活習慣の指摘が積み重なって息苦しいこと。言葉を選びながら、責める口調にならないよう伝えた。
夫はスマホから顔を上げずに短く返した。
「気にしすぎじゃない?」
それで会話は終わった。
悪気はないんだから、と付け足して夫はまた画面に戻った。私の話のどこを聞いて、その結論に至ったのかも分からなかった。
悪気がないことは私だって分かっている。分かっているからこそ抗議もできず、消化もできない。
気にする側が悪い、ということになるなら、この家で私の感覚はどこにも居場所がない。
今は義実家との距離をそっと取りながら、夫とどう向き合うかを考えている。誰にも分かってもらえないまま積み上がった違和感の、本当の正体を確かめたい気持ちが残っている。私の感じていることを、せめてこの家の中では存在するものとして扱ってほしい。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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