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「いつものメンバーで決めちゃった」仲が良かったはずのママ友グループから外された→ママ友の本音とは
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連絡が止まった月曜日
子どもが同じクラスになって以来、毎月ランチに集まっていた六人のママ友グループがあった。
先月までは私が幹事を引き受けて、お店も人数調整も全部こなしていた。
だから今月は誰かが代わってくれるのだろうと気楽に構えていた。
ところが月曜の朝になっても誰からも連絡が来ない。週末のうちに集合時間や支払い分担まで決まっていたのだと、別の学年の保護者から園バスの停留所でさらりと聞かされた。
慌ててグループチャットを確認したが、私が知っている六人のトークは静まり返ったまま動いていない。
どうやら新しい五人だけのチャットが別に動いているらしい、と教えてくれたのも別学年のママだった。
その日の夕方、迎えに行くと、いつもの五人のうち三人が固まって笑っていた。
一人がこちらを見て、私と目が合ったのに小さく頷いただけで、すぐに輪に戻る。
「いつものメンバーで決めちゃった」
そう中心格のママが軽く言った。悪気はないという顔だった。だからこそ深く刺さった。
距離を取られた送迎
翌日からは送迎の時間が露骨に変わった。
私が園庭に着くと、五人は固まって反対側の門に移動する。
挨拶しても返事は短く、目はまっすぐ合わない。私が話しかけそうな素振りを見せると、五人のうちの誰かが慌ててスマートフォンを取り出して話を逸らした。
「あの人と一緒だと気を遣うのよね」
偶然居合わせた別学年のママから、そんな陰口が漏れていたと耳に入った。
なにを気を遣うほどの存在感を出したつもりもなかった。前回までの幹事仕事で口出しが多かったのかもしれない、と振り返ってもはっきりした理由は見えなかった。
それでも一度外された側は、もう輪の内側に戻る道筋が見えなかった。
無理に追いすがれば余計に気を遣わせるだけだろう。
私は深呼吸をして、最低限の朝の挨拶と、子ども同士のトラブル連絡だけに付き合いを切り替えた。
スマートフォンの通知も、グループチャットは色違いの折りたたみフォルダに移して、目に入らないように整理した。
その代わりに、別学年の保護者や、習い事で顔を合わせる別クラスのママと、これまで以上に丁寧に話すようになった。
同じ送迎時間でも、輪を変えれば呼吸ができる。
しばらく経った頃、五人の中の一人が、子どもの行事の段取りで困ったらしく小声で話しかけてきた。
続いてもう一人、忘れ物の確認で声をかけてくる。輪の縁が少しずつ崩れ、雑談が戻ってきた。
救いはあった。ただ朝、五人が固まっていた園庭の景色を思い出すと、復活した会話の温度はまだぬるい。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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