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「今から爆発するかも!」夫へのSOSのはずが家族グループチャットへ大誤爆。勘違いが生んだ大騒動

手放しでのメッセージ送信が招いた悲劇
夕時のキッチンは、まさに時間との戦い。
コンロではお味噌汁が吹きこぼれそうになり、まな板の上には切りかけの野菜が散乱。
そして、今日初めて使う真新しい圧力鍋からは、シュッシュッと蒸気の音が鳴り響いていました。
ひき肉を捏ねていて両手が完全に塞がっていた私は、リビングの隅で光るスマートスピーカーに向かって大声で叫びます。
「夫にメッセージ送って!『今から爆発するかも!』って!」
慣れない圧力鍋への恐怖心から、夫に泣きつきたかっただけなのです。
スマートスピーカーは「送信しました」と無機質にひとこと。
慌てて手を洗い、コンロの火を止めてふう、と一息ついたのも束の間。
数分後、エプロンのポケットに入れたスマートフォンが震え始めました。
パニックの連鎖と必死の弁明
画面を確認して、サーッと血の気が引く私。
送信先は夫ではなく、なんと家族グループチャットでした。画面には、義母からのメッセージ。
『えっ!?何が!?大丈夫なの!?』
『とりあえず外に逃げなさい!』
次々と投下されるパニック状態のメッセージ。さらに、間髪入れずに義母からの電話が鳴り響きました。
通話ボタンを押すなり、鼓膜が破れそうな声が飛び込んできます。
「ちょっと!爆発って何事!?ガス漏れ!?事件に巻き込まれたの!?」
「違います、お義母さん!圧力鍋です!圧力鍋の音が怖くて、夫にSOSを送ったつもりが間違えて……」
パニック状態の義母を落ち着かせ、事情を説明するのにかかった時間はなんと十数分。
「もう、本当に心臓が止まるかと思ったわよ……」
電話の向こうで深くため息をつく義母に対し、私はひたすら平謝りするしかありませんでした。
今となっては笑い話ですが、これ以来スマートスピーカーの音声送信機能はきっぱりと封印しています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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