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「有名なパフェ食べたの」会うたびにキラキラアピールしてくる友人。だが、SNSに投稿された写真に映ったものに絶句

「有名なパフェ食べたの」会うたびにキラキラアピールしてくる友人。だが、SNSに投稿された写真に映ったものに絶句
会うたびに届く自慢の嵐
大学時代からの友人で、会うたびに自慢が止まらない人がいた。
「うちの夫、大手企業でしょ」
「有名なパフェ食べたの」
話が始まると必ずそのトーンになる。旦那さんの会社の話、年収の高さ、週末ごとに高層マンションのラウンジで開くパーティー。
SNSも絵に描いたようなキラキラ投稿ばかりで、独身の私に向かって「早くこっち側においでよ」と言い放つこともあった。
当時の私はまだ独身で、仕事と趣味を細々と楽しんでいる日々だった。
彼女の話を聞くたびに、特に羨ましいとは思わないのに、なんとなくモヤっとした気持ちが残った。
悪い人ではないのだろう。
でも会うたびに少し疲れる。
昔からの縁でなんとなく付き合いを続けていたけれど、正直ここ数年は誘いを受けるたびに気が重くなっていた。
どう断ればいいかも思いつかず、そのままにしていた。
それでも連絡が来るたびに返してしまう自分も、どこかおかしいと思いながらいた。
写真の端に映り込んだ小さな証拠
ある日、彼女のSNSに「夫との記念日ディナー」という投稿が流れてきた。
テーブルにはワインと料理が並び、ムードたっぷりの写真。
いつもどおりのキラキラした内容だった。
けれど、なにか引っかかる。
よく見ると、写真の端に箸袋がうっすら映り込んでいた。
地元で誰でも知っているチェーンの居酒屋の名前が、くっきりと印字されていたのだ。
気になって共通の知人に確認すると、あっけない答えが返ってきた。
旦那さんはごく普通の会社員で、高層マンションの写真はレンタルルームを借りて撮影したものだという。
知人もいろいろと聞いていたらしく、実情はだいぶ異なるようだった。
(そういうことか。)
驚きよりも、むしろ腑に落ちた感覚があった。あの必死さの理由が、ようやくわかった気がした。
見栄を張らないといられない何かが、彼女の日常のどこかにずっとあったのだろうと思った。
冷めた目で見られるようになった日
それ以来、彼女の自慢投稿を見ても「大変なんだな」と冷めた目で眺めるだけになった。
以前は会うたびに小さく傷ついていたのに、今は何も刺さらない。
むしろ、見栄を張り続ける彼女を気の毒に思うようになっていった。あの投稿一枚一枚に、どれほどの手間をかけているのだろうと思うと、かえって疲れる気がした。
自然に連絡の頻度が落ちて、気づいたらほとんど会わなくなっていた。
あんな小さな箸袋一枚が、長年じわじわと積もっていたモヤモヤをあっさり溶かしてくれた。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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