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「最初から思わせぶりなこと言わないでよ!」初デート前日にドタキャン!ナルシスト男に振り回された私の復讐劇

マッチングアプリを利用していると、相手の本性を見抜くのはなかなか骨が折れるものです。
最近やり取りを始めた彼は、やたらとキメ込んだプロフィール写真と、歯の浮くようなポエムみたいな自己紹介文が目立つ人物でした。
「僕たちが出会えたのは運命だね」
普段のメッセージもこんな具合で、少々ナルシスト気味。
とはいえ、根は悪い人ではなさそうだと自分に言い聞かせ、ついに初のデートの約束を取り付けました。
着ていく服を新調し、美容室にも行って万全の準備を整えたデート前日の午後。
突然、私のスマートフォンに彼からのメッセージが届いたのです。
ナルシスト男からの信じられない連絡
「悪い!明日はツレと外せない用事ができちゃった。また今度ご馳走するから許して!」
は?前日の昼になって急用?しかも友達と遊ぶってどういうこと?
せっかくの休日を彼のために空けていたのに、信じられない身勝手な理由でのドタキャン。
楽しみにしていた分、怒りがマグマのように湧き上がってきました。
「こんなことなら、最初から思わせぶりなこと言わないでよ!」
このまま泣き寝入りして、不機嫌な週末を過ごすのだけは絶対に避けたい。何か一矢報いないと気が狂いそうでした。
そう決意した私は、すぐさまアプリを開いて彼のプロフィール画面を表示させました。
冷静になって見返すと、不自然すぎるキメ顔の写真と、現実離れしたロマンチックな自己紹介文がどうしようもなく痛々しく感じられます。
私は迷わずその画面のスクリーンショットを撮り、いつもの仲良し友人グループのトークに画像を送信しました。
スクショ晒しで得た笑いと完全勝利
「ちょっと見てよ!この自称イケメンのドタキャン男(笑)」
送信するやいなや、友人たちから次々と容赦ないコメントが返ってきました。
「この斜めアングル、時代遅れすぎて草」
「自己紹介文が完全に中二病じゃん」
「自分に酔ってるくせに約束破るとか最悪(笑)」
友人たちの的確で辛辣なツッコミの連続に、私は思わずお腹を抱えて大爆笑。先ほどまでのドス黒い怒りが、あっという間に極上のエンターテインメントへと昇華されたのです。
友人たちとひとしきり盛り上がった後、私の心は憑き物が落ちたようにスッキリしていました。
そして数日後、彼から何事もなかったかのようにメッセージが届きます。
「先週はごめん!次はいつ空いてる?」
私は無表情のまま画面をタップし、送信ボタンを押しました。
「約束を平気で破るような方とはもう関わりたくありません」
その後、彼から届いたメッセージは完全に既読スルー。
どうしようもない男に無駄な時間と労力を搾取されずに済んだうえに、友人たちとの爆笑トークというおまけ付き。怒りを笑いに変換した、私にとって文句なしの完全勝利です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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