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「やっていけるかしら」見知らぬ土地での新生活。親友になれたと思った近所の住人の裏切りに恐怖

新天地での心細い日々…私を救ってくれた「優しい奥さん」
「やっていけるかしら」
結婚を機に長年勤めていた仕事を辞め、夫の転勤に伴って見知らぬ土地での新生活をスタートさせた時のことです。
知り合いが一人もいない環境で心細く思っていた私に、気さくに声をかけてくれた女性がいました。
それは、夫の職場の同僚の奥さん(私より少し年下)でした。
「近くに引っ越してこられたんですね!これからよろしくお願いします♪」
とてもフレンドリーで明るい彼女。年齢も近く、すぐに打ち解けてランチに行ったり、日々の悩みを相談し合ったりする仲になりました。
(こんな良い人が近くにいてくれて、本当に心強いな)
私はすっかり彼女を信用し、新天地での「親友」のように思っていました。
しかし、その笑顔の下に隠された恐ろしい本性に、この時の私は気づくよしもありませんでした。
突然の長期出張!泣く泣く見送った夫の背後に隠された罠
それからしばらくして、夫に突然の「長期出張」の辞令が下りました。
不慣れな土地でようやく生活の基盤ができつつあった時期。
夫と離れて暮らすのはとても不安でしたが、仕事なら仕方がないと泣く泣く夫を見送りました。
「一人で寂しいだろうから、いつでも声かけてね!」
そう言って私を励ましてくれた彼女。
しかし後日、私は夫から信じられない事実を聞かされることになります。
「実は今回の出張、本来はあいつ(彼女の夫)が行くはずだった嫌な仕事でさ……」
なんと、裏で彼女と同僚の夫が結託し、上司に掛け合って、本来自分たちが行くはずだった長期出張を私の夫に押し付けていたというのです!
(えっ……嘘でしょ!?)
頭の中が真っ白になりました。
私の夫を身代わりにしておきながら、彼女はどんな気持ちで「寂しいだろうから」と私を慰めていたのでしょうか。
私に近づいてきたのも、初めから夫に仕事を押し付けるための計算だったのかもしれない。
そう思うと、彼女のこれまでの笑顔が全て悪魔のように思えます。
大人になってからできた友人からの、ドス黒い裏切り。
ずっと心にしこりが残っています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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