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「最近、みんな冷たい気がする」周りから距離を取られたママ友。だが、私たちが我慢出来なかったママ友の行動とは

「最近、みんな冷たい気がする」周りから距離を取られたママ友。だが、私たちが我慢出来なかったママ友の行動とは

最初は普通のママ友でした

長男が0歳の頃、子育て支援センターで知り合ったママ友がいました。

隣に座ったことをきっかけに向こうから話しかけてくれて、子どもの月齢も近かったため、自然と会話をするようになったのです。

当時の私は初めての育児で分からないことも多く、同じくらいの子どもを育てている相手と話せるだけでも心強く感じていました。

ところが、会う回数が増えるにつれて、少しずつ気になることが出てきました。

話題の多くが家庭の愚痴か、その場にいない誰かへの不満だったのです。

「聞いてよ。ちょっとありえないと思わない?」

そう言われても、私は曖昧に笑うことしかできませんでした。

同意すれば一緒に悪口を言っているようになりますし、否定すれば今度は私が何か言われるのではないかと考えてしまったのです。

もう一つ気になったのが、家に遊びに来たときの様子でした。

部屋に入ると、カーテンや棚の上、洗面台まわりまで、あちこちへ視線を向けます。

「これ、どこで買ったの?」

ただ興味があるだけなのかもしれません。それでも毎回続くと、私は自分の家なのに少しもくつろげなくなっていました。

ある日の帰り際には、テーブルに出していたお菓子の袋を持ち上げて言いました。

「このお菓子、持って帰っていい?」

返事に迷っているうちに、残っていたお菓子はそのままバッグの中へ。小さなことでしたが、そうした積み重ねに疲れるようになっていきました。

同じ話を聞いていた人は、私だけではありませんでした

そんなある日、支援センターで顔を合わせた別のママと話していると、その人の話題になりました。

「私も同じような話を聞いたことあるよ」

どうやら私に話していた誰かへの不満を、ほかの人にも繰り返し話していたようです。

私はそこで初めて、自分だけが聞き役になっていたわけではないことを知りました。

それからしばらくすると、集まりでも、そのママと長く話す人は少しずつ減っていきました。誰かが示し合わせたわけではありません。ただ、それぞれに距離を取るようになったのだと思います。

本人はある日、ぽつりと言いました。

「最近、みんな冷たい気がする」

私は何も言えませんでした。

寂しくて誰かと話したかっただけなのかもしれませんし、人の家のものが気になるのも、本人にとっては悪気のないことだったのかもしれません。

それでも私は、無理をして聞き役を続けるのをやめました。その後は家に誘うこともなくなり、自然と会う機会も減っていきました。

先日、別のママ友たちを家に呼んだときのことです。テーブルに置いたお菓子を囲んで、子どもの話をしながらのんびり過ごしました。

「なんだか今日は、よく食べちゃいますね」

みんなで笑いながらお菓子をつまんでいるうちに、ふと思いました。

誰かの視線を気にして家の中を落ち着かなく見回す必要もなく、誰かの悪口にどう返事をするか悩む必要もありません。

人を家に呼ぶ時間が、こんなにも気楽なものだったことを、私は久しぶりに思い出しました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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