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「俺の趣味に、口を出すな」お金の使い方で揉めた夫。だが、妻が並べた記録に絶句

「俺の趣味に、口を出すな」お金の使い方で揉めた夫。だが、妻が並べた記録に絶句

折半なのに渋る夫

子どもが生まれてから、夫は家のことに手を貸さなくなった。

夜泣きで何度も起きてふらふらの私を横目に、休日は昼まで眠り、起きればゲーム。

「少し抱っこを代わって」と頼んでも、「俺は仕事で疲れてるから」と背を向けるだけだった。

お金のことでも、私はずっと引っかかっていた。生活費はきっちり折半なのに、夫は自分の趣味には惜しみなくお金を使う。

ゲームや道具に、毎月かなりの額が消えていた。

それでいて、子どもの服や日用品を買うと、決まって顔をしかめるのだ。

「3千円の服なんて、そんなに必要か」

家族のためのお金は渋るのに、自分の出費には無頓着。

その感覚の差に、私は何度も戸惑った。

あるとき、趣味の出費についてやんわり尋ねると、夫はうるさそうに言い放った。

「俺の趣味に、口を出すな」

悔しくて、涙がこぼれた。

テーブルに並べた記録

泣いているだけでは何も変わらない。

私はそう思い直し、二つの記録を用意することにした。

一つは家計簿。

もう一つは、私の一日を書き出した24時間の記録だ。

家計簿には、夫の趣味に月5万が消えている一方、子どもにかけるお金は切り詰めている現実が、数字ではっきり並んでいた。

時間の記録には、授乳、寝かしつけ、洗濯、食事の支度、掃除と、朝から深夜まで隙間なく埋まった私の一日が、そのまま写し出されていた。

週末の朝、私はその二枚をテーブルに広げ、夫の前に置いた。

「これが、私の24時間。そして、これがうちのお金の使い方」

夫はしばらく黙って紙に見入っていた。

自分の趣味の欄と、子どもの費用の欄。埋め尽くされた私の一日と、昼まで眠る自分の休日。並べて見せられて、言い訳のしようがなかったのだろう。

「……こんなに、やってたのか」

顔色が変わっていくのが分かった。

「楽でしょ」と言い放った口は、もう開かなかった。

その日から、夫は子どもの買い物に文句を言わなくなり、趣味の出費も自分から見直すようになった。休日に抱っこを代わってくれることも増えた。一番身近な他人だと思っていた夫と、ようやく同じ側に立てた気がした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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