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「なんで、その写真を持ってるの?」イベントで仲良くなった女性。だが、彼女のカメラロールに私の古い写真が保存されていたワケ

高校時代から続けていたブログ、誰も見ていないという感覚
高校生のころから、細々とブログを書き続けていました。
最初は日記感覚でした。クラスのこと、部活のこと、好きな音楽のこと。
誰かに見せるわけでもなく、ただ自分の記録として書いていました。
時代が変わって、周りはSNSに移っていきました。
私も色々なSNSを使うようになりましたが、ブログは消さずにそのままにしていました。
「誰も見ていないはず」
そう思い続けていたのです。
古い文体、古い写真。
自分でもたまにしか開かなくなった、過去の残骸のような場所。
友達との写真も、当時の気軽さでいくつかアップしたままにしていました。
それが問題になるとは、そのころは考えもしませんでした。
きっかけは、あるイベントで出会った女性でした。
趣味が似ていて、その場でずいぶん話し込みました。連絡先を交換して、2回目の約束をしたのが、ちょうど数週間後のことです。
彼女のカメラロールに映り込んでいた、私のブログの写真
カフェで向かい合って、最初は楽しく話していました。
先日行ってきた旅行の写真を見せてもらうことになり、彼女がスマートフォンのカメラロールをスクロールしはじめます。
数枚の旅行写真を見ながら、私は相槌を打っていました。
そのとき、画面をスクロールする指がほんの一瞬止まって、次の写真に移りました。
私の目は、その止まった一枚に引っかかりました。
見覚えのある構図。見覚えのある服。見覚えのある場所。
それは、私が何年も前にブログにアップした写真でした。
(なんで、その写真を持ってるの?)
私のフルネームを検索すればたどり着ける、あの古いブログ。
そこに載せた、友人との写真です。スクリーンショットか、保存か、そのどちらかで彼女の端末に入っている。
私は何も言いませんでした。彼女も、何もなかったように旅行の話を続けています。
なぜ保存していたのか、何のために手元に持っているのか、分かりません。
悪意なのか、ただの調べ癖なのか。
その日のカフェは、雰囲気が崩れないまま終わりました。
でも帰り道から、少しずつ連絡を減らして、距離を置くようになりました。
明確に何かをされたわけではない。ただ、自分の古い写真が他人のカメラロールに存在しているという事実が、じわりと背筋に残り続けています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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