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「うわ、ガキいるじゃん」映画館で遭遇した暴言を吐くカップル。だが、近くにいた老夫婦の発言で撃退した話

「ガキいるじゃん。最悪」映画館で遭遇した心無いカップル
小柄で幼く見える小学2年生の我が子と一緒に、映画館へ行った時のことです。
その日観る予定だったのは、災害や人との関わり方をテーマにした話題の映画。
少し大人向けの内容だったため
「子どもが最後まで飽きずに観られるかな?」
と少し躊躇した部分もあったのですが、事前にしっかりとリサーチをして、一緒に楽しむことにしました。
早めに席に着くと、同じ列には仲の良さそうなおじさまとおばさまの姿が。
私たちも「楽しみだね」「寒くない?」と小声で話しつつ、静かに開演を待っていました。
館内が薄暗くなり、予告映像が流れ始めたその時です。
私たちの真後ろの席にやってきた若いカップルが、座っている我が子を見るなり露骨に嫌な顔をして、大きな声でこう言い放ったのです。
「うわ、ガキいるじゃん」
「マジで?最悪だね」
(えっ……そんな言い方しなくても)
直接的な暴言に胸が痛みましたが、言い返すこともできずグッと我慢。
映画自体は素晴らしく感動的な内容だったのですが
「子どもが少しでも動いて迷惑をかけたらどうしよう」
と後ろのカップルの視線が気になり、2時間ずっと気が気ではありませんでした。
老夫婦の粋な一喝!気まずそうに逃げるカップルにスカッ
そして、映画が終了して明るくなった館内。
私たちが帰り支度をしていると、同じ列に座っていたあの優しそうなおじさまとおばさまが、スッとこちらへ近づいてきました。
「この子、2時間ずーっと静かに観ていて、本当にいい子だったね!」
そう言って、我が子の頭を優しくポンポンと撫でてくれたのです。
それだけでも涙が出るほど嬉しかったのですが、おばさまの「神対応」はこれだけでは終わりませんでした。
なんと、後ろの席で帰り支度をしている例のカップルに向かって、ニッコリと笑顔でこう声をかけたのです。
「あなたたちもそう思うわよね?本当にいい子だったよね、褒めてあげなさい!」
上映前の自分たちの心無い暴言を聞かれていたと察したのか、カップルは一瞬で顔面蒼白に。
「あ、はい……すみません……」
完全に気まずくなった2人は、ペコペコと頭を下げながら、逃げるように足早に映画館から去っていきました。
私と子どもは、素敵なおじさまとおばさまに深く一礼。
子連れで肩身の狭い思いをしていた私の心から、モヤモヤが一気に晴れて最高にスカッとした瞬間でした!
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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