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「玄関までお願いします!」断っても引かない強引な勧誘。毅然とした態度で追い払った結果

「チラシなら入れました」強引な誘導に負けてドアを開けると…
夕食の支度で慌ただしい18時半過ぎのこと。わが家のインターホンが鳴り響きました。
画面越しに映るのは、営業職らしき20代くらいの若い女性。
「英語教室のご案内で回っています」という言葉に、私は夕方の忙しさもあり、丁寧にお断りすることにしました。
「今は考えていないので、すみません。チラシならポストに入れておいていただけますか?」
ところが、返ってきたのは予想外に強気な言葉だったのです。
「チラシならお昼にもう入れたんで、玄関までお願いします!」
半ば強制的な言い方に圧倒され、ついドアを開けてしまったのが運の尽き。
そこに立っていた女性は、妙に明るい調子で、そのまま一方的に、教室のメリットについての話を始めたのです。
「詳しい内容はタブレットでご説明したいんで、玄関の中に入れてもらえますか?」
(えっ、何言ってるの? この人……)
初対面の人間が平然と家に入ろうとする無遠慮さに、驚きと怒りがふつふつと湧き上がります。
「いえいえ、ここでいいでしょう」
しかし、彼女は怯むどころか、さらに図々しく繰り返します。
「いや、ぜひ玄関の中でゆっくりとお話しさせてください」
「もう結構です!」毅然とした態度で追い払った後の恐怖
あまりのしつこさに、ついに私の我慢も限界を迎えました。
「最初にインターホンでお断りしましたよね。これ以上はもう結構です!」
そう告げると、彼女はあからさまに不機嫌な表情を浮かべ、渋々去っていきました。
もしあの時、ドアを少し開けたまま不用意に話を続けていたら、そのまま強引に室内に侵入されていたのではないか……。
後から思い返すと、本当にゾッとします。
後で知ったことですが、その日の被害はわが家だけではありませんでした。マンションの上の階のお宅でもトラブルがあったようです。
留守にもかかわらず何度もチャイムを鳴らし続けるため、見かねたお隣さんが「そこは留守ですよ」とわざわざ注意に出たほどだとか。
周囲の迷惑も顧みないその姿勢は、まさに営業の域を超えています。
家というプライベートな空間を脅かされる恐怖。もう二度と御免です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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