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「誰がこの作業をしましたか?」突如始まった犯人探し。だが、同僚の信じられない一文に絶句

誰がこの作業をしましたか突如始まった犯人探しだが同僚の信じられない一文に絶句

息苦しい職場のグループチャット

ピコン、とスマホの画面が明るく光りました。

休日の夜だというのに鳴り響く、職場のグループチャットの通知音。

画面を見る前から、どっと重い疲労感が押し寄せてきます。

この職場のチャットは、常に誰かの揚げ足取りや犯人探しが行われる、とても息苦しい空間なのです。

気が重いまま画面を開くと、ベテランの先輩から冷ややかなメッセージが届いていました。

「先日提出されたA案件の資料、フォーマットが崩れています。誰がこの作業をしましたか?」

ピリッとした空気が、画面越しにも伝わってくる瞬間。

誰かがミスをしたのは間違いありませんが、ここは該当する担当者からの返信を待つのが筋というものです。

しかし、数分も経たないうちに、信じられないメッセージが投下されました。

チクリ魔の暴走と、思いがけない結末

「あ、それ〇〇さんが作っていました!」

ミスをした本人が気づく前に、別の同僚が嬉々として密告するようなメッセージを送信したのです。

後輩もこのグループにいるのに、なぜ本人が状況を説明する前に、わざわざこのようなことをするのでしょうか。

今日は休日。

後輩はまだメッセージを見ておらず、返信できていないだけかもしれないのに。

やり切れない気持ちでため息をつきかけた、その時です。

「他人のミスを、本人が状況を確認する前に横から指摘するのは控えなさい。チームワークを乱す行為です。そもそも、緊急時以外の業務連絡を休日にしないでください」

普段は全くチャットに参加しない上司からの、的確で厳しい一言。

「申し訳ありません、私のミスです。明日の朝一番で修正いたします」

直後に後輩からの誠実な謝罪が続き、チクった同僚はそれ以降、ピタリと発言しなくなりました。

他人のアラ探しばかりしていると、結局は自分の評価を落とすことになる。

気まずい沈黙が流れるトーク画面を見つめながら、私は冷めた紅茶をゆっくりと飲み干しました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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