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「うちの子、そっちの家が大好きみたいなんです」お礼も言わず、勝手に子供を預けてくるママ友。図々しい友人に私が放った一言

Mother sits on the sofa with two children; the younger leans on her as the older boy eats chips, sunset visible through the window.
うちの子そっちの家が大好きみたいなんですお礼も言わず勝手に子供を預けてくるママ友図々しい友人に私が放った一言

「おばちゃん、今日もママが帰るまで居ていい?」

玄関を開けるなり、我が子の後ろからひょっこり顔を出した子供の友達。ランドセルを放り投げ、当然のようにリビングへと上がり込んでいきます。

最近の私の最大のストレス。それは、我が子が習い事に行かない日は、この子がほぼ毎回のように入り浸っていることです。

その子の親は共働きで、夜遅くまで子供を放置しているご家庭。子供に罪はないと頭ではわかっているのです。寂しいのだろうなと、最初はジュースやお菓子を出して優しく接していました。

しかし、親からの連絡やお礼は一切なし。

休みの日に偶然顔を合わせても、軽い会釈だけでスルー。まるで我が家を無料の託児所代わりにしているかのような放任主義の親に、私の我慢は限界を突破しようとしていました。

我が家は無料の託児所ではありません

「ねえ、今日のおやつ何?お腹すいちゃった」

悪びれる様子もなく、勝手に冷蔵庫を開けようとする友達。我が子も少し困った顔をして私を見つめています。

このままでは、我が子のプライベートな時間まで奪われてしまう。なにより、都合よく利用されているだけの状況に腹が立って仕方がありません。

直接文句を言うべきか、学校に相談するべきか。悩んでいた矢先のことです。

近所のスーパーのレジ打ちの列に並んでいると、後ろから不意に甲高い声で呼び止められました。

「あ、いつもお世話になってまーす!」

振り向くと、そこには子供の友達の親が。スマホを片手に、悪びれる様子は微塵もありません。

「うちの子、そっちの家が大好きみたいなんです。すっごい助かってますぅ」

ヘラヘラと笑うその顔を見た瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

図々しい親に突きつけた笑顔の請求書

「あら、こちらこそ。毎日賑やかで楽しいですよ」

私は精一杯の作り笑いを浮かべ、わざと周囲に聞こえるような少し大きな声で言い放ちました。

「ところで、ほぼ毎日夕方から夜までお預かりしておやつも出しているので、そろそろベビーシッター代を請求させていただいてもよろしいでしょうか?」

ピタリと止まる相手の笑顔。

「え……?」

「民間の託児所だと一時間あたりこれくらいかしら?それとも、毎日のおやつ代の実費だけでも先にお支払いいただきますか?」

周囲の買い物客や、偶然居合わせた他のママ友たちが、一斉にこちらに冷ややかな視線を向けました。

「あ、いや……それは……」

顔を真っ赤にしてしどろもどろになる相手。先ほどまでの余裕な態度は完全に崩れ去っています。

「冗談ですよ」と冷たく微笑み残し、私はさっさと会計を済ませてその場を後にしました。

それ以来、その子が我が家に入り浸ることはパタリとなくなりました。どうやら、慌てて学童保育に申し込んだようです。

平穏を取り戻したリビングで、我が子とゆっくり食べるおやつの時間は、格別に甘く感じられました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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