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「あの子は甘えん坊だから」産後、上手くいかなかった夫との関係。翌週末、泊まりに来た義母の一言に絶句
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産後に変わった家の空気
2人目が生まれてから、家の中の空気がじわじわと変わっていった。
夫が長男に対して、以前より当たりが強くなったのだ。
ちょっとした物音、食事中のちょっとした動き、そういったことに夫が声を荒げるようになった。
長男が委縮して小さくなっているのが、見ていてつらかった。
何度かやんわりと伝えた。でも夫は黙り込むだけで、話し合いにならなかった。
私が何を言っても、沈黙で返ってくる。
そのやりとりが繰り返されるうちに、私の中で限界がきた。
「この状態が続いて話もできないなら、正直やっていけないと思う。」
そう伝えた翌週末、義母が泊まりで来ることになった。
夫から連絡が行ったのだろう。手伝いに来てくれると言っていたが、実際には私や子どもたちの世話をするでもなく、夫と一日中一緒に過ごしていた。
義母の言葉
帰る準備を終えた義母に「少し話したい」と声をかけられた。
この人なら聞いてくれるかもしれない。そう思って、2人目が生まれてからのことを正直に話した。
夫が長男に当たるようになったこと。何を話しかけても黙り込むだけで、話し合いにもならないこと。
追い詰められて「やっていけない」という言葉が出てしまったこと。
義母はしばらく黙って聞いていた。そして静かに口を開いた。
「あの子は甘えん坊だから」
話が通じていないのではなく、最初から話す気がないのだと、そのとき気づいた。
笑ってしまいそうになる自分がいた。おかしいとも思った。怖いとも思った。
義母が玄関を出て、扉が閉まった。部屋の中がしんと静かになった。
夫が長男に当たるようになったのも、義母が一日中夫の側にいたのも、「話したい」と声をかけてきたのも、全部つながっていた。
私の話を聞きに来たのではなく、夫を守りに来たのだと気づいたとき、背中に冷たいものが伝った。
「あの子は甘えん坊だから」という言葉の意味を、今でも考えることがある。それは夫への弁明なのか、私への牽制なのか、それとも本当にそれ以上のことは何も考えていないのか。どれだとしても、あの夜の感覚は消えなかった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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