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「いやいや、作ったの全部私なんですけど!」理不尽な役割分担で始まった同僚との企画。ミーティングでの上司の提案に救われた話

下準備は私、発表は彼女。定着してしまった手柄泥棒
私の職場には、いつも「おいしいところ」だけを持っていく要領のいい同僚(女性)がいます。
あるプロジェクトを機に、私と彼女でペアを組んで仕事をすることが増えたのですが、そこには理不尽な役割分担が存在していました。
面倒なデータ収集や見やすい資料作りなど、地味で大変な「下準備」はすべて私が担当。
そして彼女は、私が完璧に仕上げた資料を使って、会議で華やかに「発表だけ」をするのです。
「今回の企画、私がまとめました!」
上司や周囲の前で堂々とアピールする彼女の姿を見るたび
(いやいや、作ったの全部私なんですけど!)
と喉まで出かかる言葉を必死に飲み込んでいました。
波風を立てたくなくて黙っていた私も悪いのですが、いつの間にか
「彼女が主導で進めている」
という流れが完全に定着してしまい、毎日深いモヤモヤを抱えていました。
上司の鶴の一声!メッキが剥がれた同僚の自業自得な末路
そんな憂鬱な日々が続いていたある日のこと。
新しい案件のキックオフミーティングで、上司が突然彼女に向かってこう言ったのです。
「いつも〇〇さん(私)と一緒にやってるけど、今回は最初から最後まで、君1人でやってみてよ。期待してるから」
(えっ……!)
一瞬、フリーズする同僚。
これまで全ての下準備を私に丸投げしていた彼女が、1人で業務を完遂できるはずがありません。
「あ、はい……頑張ります……」
と引きつった笑顔で答えた彼女ですが、案の定、結果は散々なものでした。
初歩的なデータ入力ミスを連発し、あげくの果てには納期遅れ。
会議での発表も、中身を理解していないため質問に答えられずしどろもどろです。
その惨状を見た上司が、呆れたようにポツリと一言。
「……なるほど。今まで、全部〇〇さん(私)がやってくれてたんだね」
その瞬間、彼女の顔は真っ赤になり、周囲の視線も一気に冷ややかなものに変わりました。
実力がないのに他人の手柄を横取りしようとした結果、完全にメッキが剥がれて評価はガタ落ち!
間近で彼女の自滅っぷりを見ることができて、長年のモヤモヤが最高にスカッと晴れた瞬間でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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