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「恋愛は信頼関係がすべてでしょ?」と言っていた彼氏の裏の顔!街コンに潜入して仕掛けた、静かで確実なリベンジ

真面目な彼が隠していた最低な秘密
婚活アプリでマッチングした彼は、物腰が柔らかく、私の話に真剣に耳を傾けてくれる理想的な男性でした。
「嘘をつく人が一番嫌いなんだ。恋愛は信頼関係がすべてでしょ?」
まっすぐな目でそう語る彼をすっかり信じ込んだ私は、告白を受け入れ、幸せな交際をスタートさせました。
将来はこの人と一緒に過ごすのかな、と夢を膨らませていた矢先、友人から届いた一通のメッセージで現実に引き戻されました。
「ちょっと、あんたの彼氏、まだアプリで活動してるよ!しかも今週末の街コンの参加者掲示板に書き込みしてたんだけど」
添付された画像を見て、私の頭は真っ白になりました。
彼のステータスは堂々と『恋人募集中』になっており、「真剣な交際がしたいです」というふざけた自己紹介文が掲載されていたのです。
沸き上がる怒りを抑えきれなかった私は、ただ彼を問い詰めるだけでは済まさないと決意し、彼が参加する街コンで直接制裁を下すことにしました。
運営を巻き込んだ完全犯罪レベルの追放劇
街コンの当日。私は変装し、一般参加者として会場に潜り込みました。
少し離れた場所から観察していると、さっそく初対面の女性に甘い笑顔でアピールしている彼の姿がありました。その白々しい態度に、はらわたが煮えくり返る思いでした。
私はイベントが始まるやいなや、主催者のスタッフの元へ向かい、こっそりと一つの封筒を差し出しました。
その中には、アプリのプロフィール画面の印刷、私とのラブラブなやり取り、そして先週デートした時のツーショット写真をまとめた証拠書類が入っています。
「あそこにいる男性、私という彼女がいるのに参加しているんです。明らかな規約違反ですよね」
書類を見たスタッフの表情が険しくなるのを確認し、私はすぐさま会場の端へと隠れました。
しばらくしてフリートークが始まり、彼が狙いを定めた女性にスマホを取り出して連絡先を聞こうとした、まさにその瞬間でした。
「お客様、少しお話を伺ってもよろしいでしょうか」
二人の男性スタッフが彼の両脇に立ち、逃げ道を塞ぐように低いトーンで声をかけました。
「えっ?僕、何かマナー違反しましたか?」
とぼける彼の腕を掴み、スタッフは有無を言わさず彼を会場の外へと連れ出そうとします。
「な、なんですか急に!今、大事なところだったのに!」
慌てふためく彼に対し、スタッフが手元のバインダーに挟んだ私の提出資料を無言で見せつけました。
それを見た途端、彼の顔色が一瞬にして土気色に変わったのがわかりました。
周囲の女性たちが「何事?」「強制退場させられてるよ」と冷ややかな視線を送る中、彼は一言も発することなく、惨めな姿で会場を後にしました。
誰にも正体を明かすことなく、見事に彼を撃退したその滑稽な後ろ姿を見つめながら、私は胸のすくような達成感を味わっていました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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