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いつもマウントを取る同僚が「私だけ誘われてない!」と不満爆発。その直後に放たれた別の同僚の一言で論破された話

私の職場には、常に自分が一番正しいと思い込んでいる、少し厄介な同僚がいます。
隙あらばマウントを取ってくるため、私は日々ストレスを抱えていました。
ある日の仕事終わり、私はその同僚には声をかけず、仲の良いメンバーだけでモツ鍋を食べに行きました。
美味しいお酒とニンニクたっぷりのモツ鍋を心ゆくまで楽しみ、最高の夜を過ごしたのです。
ところが翌朝、私の衣服と息には強烈なニンニク臭が染み付いてしまっていました。
過剰なまでの「ニオイ指摘」と隠しきれない仲間外れへの嫉妬
「ちょっと、臭すぎない!?本当に無理!」
会社に着くなり、例の同僚がこれ見よがしに顔をしかめ、鼻を覆ってきました。
確かに匂い対策を怠ったのは私の落ち度です。
素直に謝ったものの、彼女は「本当に臭いんだけど」と執拗に繰り返します。
あまりのしつこさに少し苛立った私は、「ごめんね、昨日の夜、みんなでモツ鍋を食べに行ったからさ」と、あえて楽しげな飲み会の話題を出してみました。
すると、あんなに不機嫌だった彼女の表情が一変したのです。
「えー、ずるい!私も一緒に行きたかったのに!」
私は内心、信じられない思いでした。
というのも、彼女は普段から「ニンニクや生姜みたいな薬味は絶対に無理」と公言してはばからない人物だったからです。
あんなに臭いと文句を言っていたのに「行きたかった」とは、どういう理屈なのでしょうか。
悪気のないストレートな一言が、面倒な同僚を撃沈させる
結局のところ、彼女はモツ鍋を食べたかったわけではなく、「自分抜きで飲み会が開かれたこと」が許せなかっただけなのです。
その面倒くさいアピールにうんざりしていた、まさにその瞬間でした。
昨日一緒にモツ鍋をつついた別の同僚が通りかかり、サラリとこう言い放ちました。
「いやいや、あなたニンニク食べられないでしょ」
その言葉には何の悪意もなく、ただ純粋に「食べられないなら来ても楽しめないよね」という事実を指摘しただけでした。
しかし、このタイミングで飛び出したその一言は、「あなたを誘う理由なんてない」という見事なカウンターパンチとして彼女に突き刺さりました。
「あっ……」
図星を突かれた同僚は分かりやすく言葉を失い、さっきまでの勢いが嘘のように小さくうなだれました。
その様子を横目で見ていた私は、思わず心の中で快哉を叫びました。
日頃から抱えていたマウントによるモヤモヤが、一気に晴れ渡った痛快な出来事でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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