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「また遅刻だよ」いつも待ち合わせに遅れてくる友人。だが、誤って本人のいるグループに愚痴を送った結果

溜まりに溜まった不満と、取り返しのつかない送信ボタン
友人との待ち合わせで、毎回のように発生する遅刻。
最初は笑って許していたものの、積み重なる時間に私のイライラも限界に達していました。
誰かに聞いてほしくて、私は別の友人に向けたチャットの画面を開き、指を走らせます。
「また遅刻だよ…。いい加減にしてほしい」
送信ボタンをタップした直後、画面の上部にあるグループ名が目に入り、全身の血の気がサッと引いていくのを感じました。
そこは、遅刻している友人も参加しているグループチャットだったのです。
取り消す間もなく、無情にも「既読」の数字が次々と増えていきます。
最悪の空気と、直接対面での予想外の決着
「本当にごめん!送る相手間違えた!」
必死に謝罪のメッセージを送るも、グループ内の空気は完全に凍りついていました。
誰も何も発言しない沈黙の時間が、チクチクと胃を痛めつけます。
数分後、スマホが震えました。
「不快な思いをさせてごめんね。いつも甘えてた」
友人本人からの返信。怒りや言い訳ではなく、真摯な謝罪でした。
その言葉を見た瞬間、陰で愚痴をこぼそうとした自分の浅ましさに気づき、激しい自己嫌悪に襲われます。
「私こそ、直接言わずにこんな形で傷つけて本当にごめん。今度ちゃんと話せるかな」
その後、私たちは直接会ってしっかりとお互いの気持ちを話し合いました。
結果として、彼女は遅刻癖を見直し、私も不満は直接伝えるように。
あの大惨事のおかげで、私たちの関係は以前よりもずっと風通しの良いものへと変化したのです。
今でもメッセージを送る前は、指差し確認をするほど宛先チェックが欠かせません。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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