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「二度と口出しするな!」生後3ヶ月の育児を否定する義母。だが、夫の一喝で態度が一変
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「二度と口出しするな!」生後3ヶ月の育児を否定する義母。だが、夫の一喝で態度が一変
眠れない日々の訪問者
生後3ヶ月の娘は、まだ昼も夜もなかった。
二、三時間おきの授乳で、私はいつも寝不足でふらふらだった。
その日も、髪をとかす間さえなかった。玄関のチャイムが鳴ったのは、ようやく娘を寝かせた昼過ぎのことだ。
連絡もなく立っていたのは、義母だった。
「近くまで来たから、寄っちゃった」
断る間もなく、義母は上がり込んでくる。
そして眠る娘の顔をのぞき込むなり、眉をひそめた。
「顔色白いわね、母乳足りてる?」
え、と私は言葉に詰まった。
「ちゃんとお乳が出てないんじゃない?この子、なんだか元気がないように見えるわ」
健診では順調だと言われている。そう伝えようとしたのに、うまく声にならなかった。
「私のときは、もっとふっくら育てたのに」
悪気がなさそうな口ぶりが、かえって胸に刺さった。
授乳も寝かしつけも、私なりに必死だった。それを根こそぎ否定された気がして、その場では何も言い返せなかった。
義母が帰ったあとも、その言葉は頭から離れなかった。
眠る娘の顔をのぞき込んでは、本当に足りていないのだろうかと、何度も不安になった。
夫が下した通告
その夜、帰宅した夫に、私はこらえきれず泣きながら打ち明けた。
「顔色が白いとか、母乳が足りてないとか…私、ちゃんとできてないのかな」
夫は黙って最後まで聞いてから、静かに言った。
「ちゃんとやってるよ。母さんには、俺から話す」
次に義母がアポなしで現れたとき、対応したのは夫だった。娘の様子にまた口を出そうとした義母を、夫がまっすぐ遮った。
「来るときは、事前に連絡して」
義母の笑みが、すっと引っ込む。夫は、そのまま続けた。
「二度と口出しするな!」
低い声だった。
「妻は毎日、寝る間も惜しんでこの子を育ててる。それを頭ごなしに否定するなら、もう家には呼べない」
義母は口を開きかけ、何か言おうとして、そのまま言葉を飲み込んだ。
「私は、よかれと思って…」
そう言いかけたきり、あとが続かない。実の息子から正面から言われたのがこたえたのか、その日は目を伏せて、早々に帰っていった。
それからというもの、義母が前触れもなく訪ねてくることはなくなった。来る前には必ず電話が入り、育児にあれこれ口を出すこともない。
先日など、顔を合わせると、義母のほうから遠慮がちに切り出してきた。
「…あの子、元気にしてる?あなたも、無理してない?」
あんなに強気だった人が、今は私の顔色をうかがっている。夫が前に立ってくれたおかげで、私はようやく、自分の育児を信じられるようになった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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