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「なによ、親子みたいなものじゃない!」着替え中も勝手にドアを開ける義母。だが、夫がルールを決めた結果

「なによ、親子みたいなものじゃない!」着替え中も勝手にドアを開ける義母。だが、夫がルールを決めた結果
二階に勝手に上がり込む義母
義父の退職を機に、私たちは二世帯住宅を建てました。
一階が義父母、二階が私たち夫婦の暮らすスペースです。
設計の段階では、義母も「お互いのペースを大事にしましょうね」と言ってくれていました。ところが、暮らし始めるとまるで違ったんです。
義母は、玄関のチャイムも鳴らさず二階へ上がってくる人でした。
「家族に遠慮いらないでしょ」
着替えの途中でドアを開けられたことも、一度や二度ではありません。私が驚いても、義母はけろっとしたものでした。
「なによ、親子みたいなものじゃない!」
私は在宅で仕事をしているのですが、パソコンに向かっている最中でもお構いなしです。
「お茶でも飲みましょ」
そう言って勝手に座り込み、長々と話し込むんです。締め切り前でも、関係ありませんでした。
(ここは、私たちの家なのに)
やんわり「今、仕事中で」と伝えても、義母にはまったく響きませんでした。
私が引いた一本の線
このままでは仕事にならないと思い、私は夫に相談しました。夫も「それはさすがに困るな」と、一緒にルールを決めてくれたんです。
次に義母が二階へ上がってきた時、私は思い切ってはっきり伝えました。
「二階は勝手に入らないで」
「上がる前に、一度連絡をください。仕事中は手が離せないんです」
義母は、きょとんとした顔をしました。
「そんな、他人行儀な……」
そこへ夫が続けます。
「他人行儀じゃないよ。お互い気持ちよく暮らすためのルールだ」
「あなたまでそんなこと言うの」
「言うよ。二人が気持ちよく暮らせないと、この家を建てた意味がない」
義母は口を開きかけて、結局何も言えないまま一階へ下りていきました。そのうしろ姿は、どこか決まりが悪そうでした。
それからは、二階に上がる前に必ず一声かけてくれるようになりました。着替え中に踏み込まれることも、仕事を邪魔されることもありません。
この前は、階段の下から「今、いい?」と声がしました。私が「大丈夫です」と返すと、義母はどこか遠慮がちに上がってきたんです。
顔を合わせれば、前より穏やかに話せるようになりました。あの居心地の悪さは、嘘のように消えています。線を一本引いただけで、二世帯の暮らしはこんなに変わるんですね。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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