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「あと1戦だけ」0歳の子供が泣いてるのに、隣でスマホゲームに没頭する夫→問い詰めた時の夫の言い分に言葉が出なかった

「あと1戦だけ」0歳の子供が泣いてるのに、隣でスマホゲームに没頭する夫→問い詰めた時の夫の言い分に言葉が出なかった
泣き声の隣で続くスマホゲーム
0歳の息子の夜泣きが激しくなった頃、私は授乳と寝かしつけで1日が終わる日々を過ごしていた。
40代で初めての出産だったこともあり、体力的にもぎりぎりの毎日だった。夫はリビングのソファに寝転がり、毎晩スマホ画面を覗き込んでいた。
その夜も息子が突然ギャン泣きを始めた。隣の和室まで響き渡るほどの声量に、私は急いでベビーベッドへ向かった。
ふと振り返ると、夫は同じ姿勢のままスマホを握っていた。画面からは戦闘音と派手な効果音が聞こえている。
「あと1戦だけ」
顔も上げずにそう呟いた夫の隣で、息子の泣き声はさらに大きくなっていく。
私は息子を抱き上げながら、こめかみに何かが走るのを感じていた。寝ぼけて泣いているだけかもしれないし、お腹が空いているのかもしれない。
熱がある可能性も否定できない。何にせよ、まずは様子を見るのが親の務めだと思っていた。
だが夫はゲーム画面に集中したまま、息子の方へ顔を向けることすらしなかった。
問い詰めた夜に返ってきた本音
その後も夫は同じだった。
泣き声が30分続いても、1時間続いても、画面から目を離さない。
耳に入っていないのではなく、聞こえているのに反応しないのだと分かってきた。
最初は私に遠慮しているのかと思ったが、何度声をかけても動かない様子から、そうではないと気づいた。
私がトイレに立つわずかな時間ですら、夫は息子に手を伸ばさなかった。
ベビーベッドの方向に視線を一度も飛ばさない夜が、何日も続いた。
ある晩、息子を寝かしつけた後、私は夫の前に座った。
「泣いてるのに、なんで動かないの」と聞いた。夫はゲームを一時停止して、こう答えた。
「だってお前が見てるじゃん」
その一言で、何かが静かに崩れる音がした。私が見ているから自分は動かなくていい、という発想が彼の中にあったことを、初めて知った。
育児は二人で分担するものではなく、彼にとっては私の担当業務に過ぎなかった。
「じゃあ私が見ていなかったら?」と聞き返したが、夫は黙ったまま視線を逸らした。沈黙が長く続き、私は答えを期待するのをやめた。
翌朝から、私は意識的に夫の前で息子を放置する時間を作るようになった。それでも夫がスマホを置くまでに、また長い時間がかかった。
期待しない分、私は楽になった。だがあの夜に見た夫の本音は、今も胸の奥に刺さったまま消えていない。
彼の中で育児というものがどう位置づけられているのか、私にはもう確かめる気力も残っていない。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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