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「あなたじゃ子は泣くわよ」→夫「母さんが抱いても泣いてる」生後3ヶ月の育児を笑って貶した姑が沈黙

「あなたじゃ子は泣くわよ」→夫「母さんが抱いても泣いてる」生後3ヶ月の育児を笑って貶した姑が沈黙
笑いながらのダメ出し
子どもが生まれて3ヶ月ほど経った頃のことです。義母は昔から、自分の子育てにたいそうな自信を持っている人でした。
連絡もなく、ふらりとうちへ上がり込んでくるのが常だったのです。
その日も、私が腕の中で赤ちゃんをあやしていると、義母は玄関に立ったまま、くすくすと笑いました。
「あなたの抱き方、なんだかぎこちないわねえ」
冗談めかしてはいても、目は笑っていません。私が抱き直そうとしたそのとき、赤ちゃんがぐずり始めました。義母はここぞとばかりに手を伸ばしてきます。
「あなたじゃ子は泣くわよ」
「私が育てたほうが、この子も安心。貸してごらんなさい」
有無を言わさず、義母は赤ちゃんを抱き上げました。私は「あっ」と声を出すこともできず、ただ立ち尽くすしかありません。
泣き止まない赤ちゃん
ところが、義母の腕の中で、赤ちゃんはさっきよりも激しく泣き出しました。
「ほら、こうやって縦に抱くのよ」義母は自己流であやし方を変えますが、赤ちゃんの泣き声はますます高くなっていきます。
ゆらしても、背中をさすっても、いっこうに泣き止みません。
ちょうどそのとき、仕事から帰ってきた夫が、玄関先でその光景を見ていました。
「母さんが抱いても泣いてるよ」
夫は靴を脱ぎながら、静かに続けます。
「泣くのは妻のせいじゃないよ。この子、眠くてぐずってるだけだろ」
夫が赤ちゃんを受け取ってトントンとあやすと、ほどなくして泣き声は小さくなっていきました。
「ね、簡単だろ」夫が笑いかけると、赤ちゃんは小さなあくびをひとつしました。
夫が引いた一線
それでも義母は「昔はねえ、私はもっと上手に…」と食い下がろうとしました。夫はそれをさえぎって、はっきりと言いました。
「妻の育児にケチをつけないで。俺たちのやり方でやるから」
義母の顔から、笑みがすっと消えました。「でも、私はよかれと思って……」と言いかけて、その先を飲み込みます。
しばらく気まずい沈黙が続いたあと、義母は「……そう。じゃあ、また来るわ」とだけ言って、そそくさと帰っていきました。
玄関のドアが閉まる音を聞いて、私はようやく詰めていた息を吐きました。
それから義母は、来る前に必ず電話をくれるようになりました。抱き方に口を出すことも、ぴたりとなくなったのです。
「今日はよく寝てるな」夫が寝顔をのぞき込んでつぶやきます。腕の中の赤ちゃんは、何も知らない顔で、すやすやと寝息を立てていました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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