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「半日後まで開けられません」スマホをポストに投函してしまった私。だが、店員の神対応に救われた話

まさかこんな落とし方があるとは
友人と車で出かけた旅行の帰り道、立ち寄った道の駅でお土産を買った。
レジでの会計中、荷物を持ち替えながらスマホをどこかに置こうとした。
手近に目についたのはレジ近くに設置されていた赤い郵便ポストの上だった。
そのままスマホを乗せた瞬間、するっと滑り落ちていった。
上からポストの中へ、まっすぐに。
そのポストは上部に投函口が開いたタイプだった。
まさか自分のスマホがそこから落ちるとは、思いもしなかった。
店員に告げられた絶望の一言
すぐに近くにいた店員に声をかけた。
「ポスト、開けられますか」と聞くと、申し訳なさそうな顔で首を振られた。
「半日後まで開けられません」
ポストの鍵は郵便局の人が持っているので、店側ではどうにもならない。
次の回収まで待ってもらうしかないと言われた。
夕方まであと数時間。旅行の帰り道で、スマホなしでそれだけの時間を過ごすことを考えると頭が真っ白になった。
ナビも使えない、家族への連絡もできない。駐車場に停めた車に戻ることさえ不安になる。
途方に暮れていると、事情を聞いていた別の店員が「少し待ってください」と言いながら奥に向かった。
10分後、スマホが戻ってきた
戻ってきた店員が持っていたのは、細長い棒状のものだった。
投函口からそっと差し込み、ポスト内の郵便物入れの袋をゆっくりと引き寄せていく。
数分かけて引き出すと、袋の上にスマホが乗っかった状態で出てきた。
「取れた!」と思わず声が出た。傷もなく、画面も無事だった。
「こういうことが稀にありまして。できる範囲でやってみました」と店員は笑って言った。
かかった時間は約10分。
お礼を何度も言いながら、自分の間抜けさと店員の落ち着きのギャップに笑いが込み上げてきた。
夕方の回収まで足止めされていたかもしれないことを思うと、助けてもらえた安堵と恥ずかしさが同時に来た。
旅の締めくくりとしては想定外すぎる出来事だったが、こうして助けてもらえたおかげで笑い話になった。そもそもポストの上にスマホを置かなければよかっただけの話でもある。帰路の車の中でその話をしたら、友人にずっと笑われ続けた。
帰宅後、改めてこの話をすると「ポストに落とした人、生まれて初めて会った」と爆笑された。自分でも否定できなかった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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