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「昨日、帰りにアイス買ってたでしょ」私の行動をなぜか把握している同僚→気味の悪い行動を止めたのは

「昨日、帰りにアイス買ってたでしょ」私の行動をなぜか把握している同僚→気味の悪い行動を止めたのは

休日まで知っている同僚

同じ部署にいた同僚は、なぜか私の行動を、こまかく把握していました。仕事の話をしているだけなのに、ふいに、こんなことを言ってくるのです。

「昨日、帰りにアイス買ってたでしょ」

その帰り道のことを、私は誰にも話していません。最初は、たまたま見かけただけだろうと思っていました。

「駅前のスーパー、混んでたでしょう」

「日曜は、朝から出かけてたね」

けれど、話は仕事帰りだけにとどまりませんでした。休みの日の行動まで、誰にも言っていない予定まで、当たり前のように口にされたのです。背筋が凍りました。

ある朝、私が誰にも言わず病院へ寄ってから出社した日のことです。

「今日は、朝いちばんに病院へ寄ったよね」

その予定を、まるごと知られている。冷たいものが、背中を走りました。

「体調悪いなら、今日は車で送ろうか」

何度断っても、その人は駐車場や最寄り駅で待ち伏せするようになりました。

この人は、普通じゃない。そう感じた私は、ある行動に出ました。

上司に記録を出した朝

その日から、私は待ち伏せされた日付と時間、言われた言葉を、一つずつメモに残していきました。

数週間で、記録は驚くほどの量になりました。

ただ怖がっているだけでは、何も変わりません。

誰かに信じてもらうには、はっきりした形が必要でした。

日付と時刻のそろったメモだけが、私を守る盾になると思ったのです。

そして私は、そのメモをまとめて、直属の上司のもとへ持っていったのです。

「これ、見ていただけますか」

「……これは、さすがに見過ごせないな」

ページをめくる上司の表情が、みるみる険しくなっていきました。話はすぐに上へ伝わり、事実確認が始まりました。

「まさか、そんなつもりじゃ…」

問い詰められた同僚は、しどろもどろに言い訳を並べましたが、日付入りの記録の前では、どれも通りませんでした。

ほどなくして、その同僚は別のフロアへ異動になったのです。

それきり、私が待ち伏せされることは二度とありませんでした。廊下でたまに見かけても、あの人は気まずそうに目を伏せ、足早に通り過ぎていきます。

私の一日を追い回していた人が、今度は私を避けて歩くようになったのでした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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