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ママ友「英語の方が早いでしょ?」と自慢→外国人ママ「日本語で十分ですよ」と英語マウントが浮いた瞬間

ママ友「英語の方が早いでしょ?」と自慢→外国人ママ「日本語で十分ですよ」と英語マウントが浮いた瞬間
英語まじりの会話
子どもの園で仲良くなったママ友は、留学経験があって英語がぺらぺらだった。
それは素敵なことだと、最初は思っていた。
ただ、困ったこともあった。立ち話の途中で、彼女はよく英語の単語をはさんでくる。
「あの先生のクラス、ちょっとtoo strictじゃない?」
「えっと、ごめん、どういう意味?」
私が聞き返すたびに、彼女は少し得意げに「あー、厳しすぎってこと」と言い直す。
そのたびに、なんだか自分が試されているような気がした。
悪気はないのかもしれない。でも、毎回ついていけない私は、いつも一歩引いて笑うしかなかった。
急に英語だけになった日
ある日のお迎えで、私は日本語の上手な外国人のママと話していた。
彼女は日本暮らしが長く、日本語でなんでも通じる相手だった。
「今度の遠足、お弁当どうします?」なんて、のんびり相談していた時だった。
そこへ英語の得意なママ友が入ってきて、突然、外国人ママに向かって早口の英語で話しかけ始めた。
会話のすべてが英語に切り替わり、私だけがその輪から弾き出された。
何を話しているのか分からないまま、私はただ立ち尽くす。仲間外れにされたようで、胸の奥がきゅっとなった。
すると、私の表情に気づいたのか、ママ友が振り向いてこう言った。
「英語の方が早いでしょ?」
その一言に、固まってしまった。早いも何も、私は一言も入れていけない。返す言葉が見つからなかった。
日本語で返された一言
その時だった。外国人のママが、にこやかに、はっきりとした日本語で口を開いた。
「日本語で十分ですよ」
英語で話しかけられていた当の本人が、わざわざ日本語を選んで答えたのだ。しかも、私にも分かるように、ゆっくりと。
得意げだったママ友の笑みが、すっと止まった。
「あ……そう、ですよね」
外国人ママは続けた。
「私、日本語の方が好きなんです。みんなで話せた方が楽しいから」
そう言って、私の方を見てやわらかく笑った。
英語の得意なママ友は、目を泳がせて言葉に詰まった。さっきまでの勢いはどこかに消え、頬がうっすら赤くなっている。
やがて「……たしかに、そうね」と小さくつぶやくと、ばつが悪そうに視線を落とした。
宙に浮いていたのは、私ではなかった。英語でまわりを置いていく、その振る舞いの方だったのだ。
「お弁当の話、続けましょう」
外国人ママの一言で、会話はまた日本語に戻った。私も、ようやく自然に口を開けた。それから彼女が、わざとらしく英語をはさんでくることは、なくなった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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