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「事実でしょ?何が悪いの?」弟の婚約者の過去をバラした姉。半年後、弟の仕返しに姉が婚約破棄したワケ

婚約者にだけ打ち明けた過去
親戚の女性が、半年後に結婚を控えていた頃の話です。
彼女には、誰にも知られたくない過去がありました。
悩んだ末、彼女はその過去を婚約者の男性にだけ静かに打ち明けたそうです。ずっと胸の奥にしまってきたことを、勇気を出して口にしたのだと言っていました。
彼は静かに話を聞いて、「話してくれてありがとう。誰にも言わない」と受け止めてくれました。
彼女はそのとき、この人となら大丈夫だと思えたそうです。
ところが、しばらくして親戚たちの間で妙な噂が流れ始めたのです。
彼女が誰にも言っていないはずの過去が、どこからか漏れていました。
発信源は、婚約者の姉でした。
弟の家に来たときに、たまたまその話を耳にしていたのです。
「あの子、実はこういう過去があるらしいよ」
姉は会う人ごとに面白がって話を広げていました。
婚約者の男性は真っ青になって、姉に電話をかけました。
「なんで人が知られたくないことを、わざわざ言いふらすんだ」
返ってきたのは、悪びれもしない一言でした。
「事実でしょ?何が悪いの?」
半年後にめぐってきたもの
その姉は、自分が一番かわいいと信じて疑わない人でした。
付き合う相手も損か得かで選び、都合が悪くなればすぐ切り捨てる。そういうタイプだったのです。
弟がいくら怒っても、姉は「大げさなのよ」と鼻で笑うばかりでした。
それから半年ほど経った頃、思いがけない知らせが届きました。あの姉自身が、婚約することになったというのです。
相手は真面目で誠実な男性だと聞きました。ところが弟は、姉が交際中も別の男性と関係を続けている浮気癖を知っていました。
散々、人の秘密を面白半分に広げてきた姉です。
それなのに、自分の都合の悪いことだけはきれいに隠して、幸せになろうとしていました。
弟は悩んだ末、姉の婚約者に静かに事実を伝えることにしました。
黙っていれば、また誰かが同じように傷つけられると思ったのです。
「姉のことで、お話ししておきたいことがあります」
後日、姉から弟に怒鳴り声の電話がかかってきました。
「なんで余計なことを言うのよ!」
弟は落ち着いて、姉自身が使った言葉をそのまま返しました。
「事実だろ?何が悪いんだ」
電話の向こうで、姉は一瞬言葉に詰まりました。それから何か言いかけて、結局は黙り込み、通話は途切れました。姉の婚約は、破棄になったそうです。
人の隠したいことを平気で言いふらした人が、自分の隠したいことで足をすくわれる。少しだけ、胸のつかえが取れた出来事でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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