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「うちの子は優秀だから」と見下してくるママ友。カフェでの集まりで笑顔で反論した結果

果てしなく続く我が子自慢とマウント発言
「うちの子ったら、また小テストで満点を取っちゃって。やっぱり才能があるみたいね」
上品にコーヒーのカップを傾けるママ友の発言に、私はこっそりとため息をこぼしました。
彼女は毎回この調子なのです。顔を合わせれば必ず子どもの成績や習い事の進捗をひけらかし、遠回しに「他の子たちとはレベルが違う」とマウントを取ってきます。
「さすがですね」と当たり障りなく返事をしながらも、私の心の中では黒いモヤモヤが渦巻いていました。
楽しいはずのママ友たちとのお茶会なのに、彼女の「我が子アピール」がスタートすると、いつも空気が淀んでしまいます。
周りのママたちも、愛想笑いでなんとかやり過ごそうとしているのがひしひしと感じられました。誰か話題を変えてくれないだろうか……そう願いつつも、トラブルを避けたい私はひたすら沈黙を守っていたのです。
笑顔でズバッと一言!周囲の共感を得て大逆転
ところが、その日の集まりはいつも通りには終わりませんでした。
「よそはまだあの問題集に手をつけてないの?うちはとっくに終わらせちゃってて」
またしても繰り返される、無自覚なマウント発言。そのとき、私の堪忍袋の緒がプツリと切れました。
無意識のうちに、私はとびきりの笑顔を作って発言していたのです。
「子どもにはそれぞれ得意なペースがあるんだから、他人の子と比べても意味ないですよ!」
意識してトーンを上げ、できるだけ明るい声で言い放ちました。
その発言が場に響いた直後、カフェのテーブルは一瞬だけシーンと静まり返りました。出過ぎた真似をしたかと焦った次の瞬間です。
「本当にその通り!他人と比べることじゃないわ!」
「そうそう、どの子にも良いところはたくさんあるしね!」
周囲のママたちが、堰を切ったように大きく頷きながら同調してくれたのです。
予想外の四面楚歌に陥り、マウントママの顔はみるみるうちに赤くなりました。さっきまでの勝ち誇った態度は消え失せ、バツが悪そうに下を向いて完全に黙り込んでしまったのです。
思い切って口にした一言が、その場にいる全員の気持ちを代弁できたという達成感。長年溜め込んでいた鬱憤が綺麗に吹き飛び、心からスッキリできたお茶会でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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