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「こんな無駄なデータに大金注ぎ込んでんじゃないわよ!」月5万のゲーム課金を隠す夫。だが、義母への通報で迎えた成敗劇

消えた生活費と、息をするように嘘をつく夫
家計の管理を始めて間もなく、どう計算しても辻褄の合わないお金があることに気がつきました。
毎月きっちり5万円、月によっては6万円という不自然な引き落としがあったのです。たまりかねて、私は夫を問い質しました。
「ちょっと、毎月引かれてるこの5万円って何のお金なの?」
「ああ、それ?仕事で使ってる発電機の修理代だよ」
夫は悪びれる様子もなくそう答えましたが、会社で使う機材の修理費なら全額経費で落ちるはずです。不信感を抱き、クレジットカードの利用明細をくまなくチェックしたところ、信じがたい事実が浮かび上がりました。
なんと夫は、私が妊娠中で身重な時期にもかかわらず、毎月5万円から6万円もの大金をゲームの課金に注ぎ込んでいたのです。これから子どもが生まれてお金がかかるという時に、実体のないデータに散財するなんて到底許せません。
「こんな無駄なデータに大金注ぎ込んでんじゃないわよ!」
私は激怒し、雷を落としました。しかし、子どもが誕生してからも夫の浪費癖は一向に治らず、最終的に私は彼のノートパソコンを没収し、自室に隠すという実力行使に出ました。
消えたパソコンと義母への直談判
それから数ヶ月が経った連休のこと。夫が「ちょっと実家に泊まってくる」と言い出したので、私は快く見送りました。
ところが翌日、自室に隠しておいたはずのノートパソコンが無くなっていることに気がついたのです。
「勝手にパソコン持っていったでしょ?」
問い詰めるメッセージを送ると、夫からは「うん」という短い返事だけ。すぐに電話を鳴らすと、マズいと察したのか、夫は「今すぐ帰るから!」とひどく慌てていました。帰省してまだ1日も経っていないのに、明らかにおかしい反応です。
「帰らなくていいから、お義母さんに電話を代わって!」
「い、今お袋は出かけてていないんだ!」
バレバレの嘘をつき、どうにか逃げ切ろうとする夫。
「あっそ、じゃあもう離婚するから。お義母さんに代わらないなら、息子には二度と顔を見せないで」
その最後通牒に激しく狼狽した夫は、観念して義母に電話を渡しました。
「お義母さんには全く関係のないお話で申し訳ないのですが、夫が毎月ゲームに大金を注ぎ込んでいるんです。没収したパソコンを勝手に持ち出して、そっちでゲーム三昧だと思うんですよ!」
自分の親の前では優等生を気取っていた夫にとって、この告発は一番痛いところを突くものでした。私が何度注意しても直らなかった悪癖を、義母から直接厳しく説教してもらうことができ、胸のつかえが下りる最高の結末となりました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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