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「ちょっと車ぶつけちゃって…修理代20万必要なんだ」夫から突然の相談。だが、ドライブレコーダーを見てわかった、お金が必要な本当の理由

不自然な夫と無傷の車
「ちょっと車ぶつけちゃって…修理代20万必要なんだ」
仕事中の私に、夫から突然メッセージが届きました。
「えっ!? 怪我はないの? どこでぶつけたの?」
「怪我はないよ。電柱に軽く擦っちゃってさ。修理工場に払わなきゃいけないから、口座から出金するね」
「わかった」
そう返信したものの、なんだか強い違和感を覚えました。
軽く擦っただけで修理代が20万円もかかるのでしょうか。
その夜、夫が寝静まったあとにこっそり駐車場へ向かいました。
懐中電灯で車をぐるりと照らしてみますが、どこにも傷なんてありません。
ピカピカのボディ。バンパーも無傷。傷など、まったく見当たらないのです。
胸の奥で、どす黒い疑惑が大きく膨らんでいくのを感じました。
ドラレコが捉えた本当の行き先
もしかして、嘘付いてる?
私はドライブレコーダーのSDカードを抜き取り、パソコンで映像を確認することにしました。
再生ボタンを押すと、車は夫の会社ではなく、全く別の方向へと進んでいきます。
到着したのはパチンコ店でした。さらに過去の履歴を遡ると、数日前の映像では、今度は競馬場の駐車場へと吸い込まれていく我が家の車。
事故の形跡など最初から最後まで一切ありません。
そこにあるのは、平日から仕事をサボってギャンブル三昧の夫の姿だけでした。
修理代20万円の正体。それはギャンブルで作った借金の返済か、さらなる軍資金に違いありません。
怒りで手が震えました。家族のために毎日真面目に働いていると信じていたのに。
翌朝、私はパソコンの画面を開いたまま、夫をリビングに呼び出しました。
「ねえ、どこの電柱にぶつけたの?パチンコ屋?それとも競馬場?」
画面を見た瞬間、夫の顔からみるみる血の気が引いていくのがわかりました。
証拠映像を前に、言い訳の余地はありません。
当然20万円など支払わず、今後は小遣いも私が徹底的に管理することに決めました。
ドライブレコーダーは、夫の最低な嘘をバッチリ記録していたのです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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