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「すごく危険なんだけど!」駅の階段で傘を振り回す男。恐怖を感じた僕が大声で注意すると

雨上がりの駅の階段。目の前でブンブン振り回される長い傘
雨上がりの駅の階段を利用していた時のことです。
僕の数段前を歩いていた男性の行動に、思わずヒヤッとさせられました。
その人は、雨が上がって使わなくなった長い傘を地面と平行になるように持ち、あろうことか「野球の素振り」をするように、前後に大きくブンブンと振り回しながら階段を上っていたのです。
(えっ、ちょっと待って……それ、すごく危険なんだけど!)
平らな道でも危ないですが、ここは階段です。段差があるため、前の人が振り回す傘の先端は、ちょうど後ろを歩いている人の「顔や目」の高さにくるのです。
自分のすぐ目の前を鋭い傘の先端がかすめる恐怖に、僕の心臓はバクバクと鳴っていました。
「危ない!」勇気を出した大声での注意で、未然に事故を防止!
「このままじゃ、僕や他の誰かの目に絶対に当たる!」
強い危機感を覚えた僕は、距離を取りつつ、階段に響き渡るくらいの大声でその人に向かって叫びました。
「危ない!目に当たりますよ!!」
突然背後から大声で注意された男性は、「ビクッ!」と肩を震わせて立ち止まりました。
そして振り返り、自分の傘の先端が後ろの人の顔の高さにあることを確認すると、ようやく自分の行動の恐ろしさに気がついたようです。
「あ…す、すみません!」
彼はハッとした顔で短く謝罪すると、慌てて傘を地面に対して真っ直ぐ垂直に持ち直し、逃げるように足早に階段を上っていきました。
悪気はなかったのかもしれませんが、無意識の行動が誰かの人生を奪う凶器になることもある。
そう思うと本当に恐ろしいですが、勇気を出してハッキリと注意し、大惨事を未然に防ぐことができて心底ホッとしました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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