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「家族みたいで刺激がなくなったんだ」5年付き合った私を捨て、親友と半年浮気していた彼。だが、2人の開き直った態度に絶句
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スマホを伏せる男
付き合って5年。
周囲も「そろそろ結婚」と言い始め、私たちの間でも子どもの名前や式場の話まで出ていた頃だった。
両親への顔合わせも、年内には済ませようと話し合っていた。
ある時期から、彼の様子が変わった。
スマホを置いたまま部屋を離れない。
お風呂にも持ち込む。寝るときも枕の下に入れる。通知が鳴るたびに画面を伏せる。問い詰めても笑ってかわされた。
「考えすぎだって」
そう言う口調に、以前のような温度はなかった。
同じ部屋にいても、視線がすっと逸れる瞬間が増えていく。
一緒にいるのに、彼の心だけが別の場所にあるような感覚が積み重なった。
違和感が決定的になったのは、共通の友人から軽い調子で投げかけられた一言だった。
最近あの子と彼、距離近くない?と。
「あの子」とは、私が何でも話していた親友のことだった。学生時代からずっと、彼との喧嘩のたびに泣きついていた相手だ。
半年裏で会っていた2人
彼のSNSをさかのぼると、親友の投稿と同じ場所・同じ時刻のものが何度も並んでいた。
同じカフェ、同じ夜景、同じ角度。少しずつ証拠を集めて、ある夜、リビングのテーブルに並べて見せた。
2人は半年以上前から関係を持っていたと認めた。
彼が口にしたのは、想像していたどれとも違う言い訳だった。
「家族みたいで刺激がなくなったんだ」
5年積み上げた時間を、その一言で片付けられた。
親友も泣きながら謝るのかと思いきや、ただ目を伏せたままぽつりと続けた。
「好きになっちゃったから、仕方なかったよね」
仕方ない、という言葉で全てを終わらせようとする顔を見て、背筋が冷えた。私の恋愛相談を一番熱心に聞いてくれていた人と、その相談相手の彼氏が、裏でずっと笑い合っていたのだ。彼女は私の不安にうなずきながら、その帰り道に彼と会っていた。
2人とは関わるのをやめた。けれど、しばらくは誰の優しさも信じられなくなった。同僚の何気ない気遣いにさえ、裏があるのではと身構える日々が続いた。家族にも詳しい事情は話せず、ただ別れたとだけ伝えて部屋にこもった。共通の知人からの結婚報告も、しばらくは素直に祝えなくなった。あの開き直り方は、今思い出しても鳥肌が立つ。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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