Share
「俺の親、会社を経営してるんだ」38歳で完璧な彼とスピード婚。寿退社した私を待っていたのは、すべてが嘘の無職男だった

「俺の親、会社を経営してるんだ。仕事も自由がきくし、君のお祖母ちゃんの介護も一緒に手伝うよ」
38歳で出会った彼は、まさに絵に描いたような理想の相手でした。
経済力があり、優しくて、なにより私の家族のことまで気遣ってくれる。すっかり舞い上がった私は、交際からあっという間にプロポーズを受け、彼とのスピード婚を決意したのです。
長年勤めた会社を寿退社し、幸せな新婚生活がスタート。
……するはずでした。しかし、その甘い夢は、あっけなく崩れ去ることになります。
甘い新婚生活のはずが…次々と発覚する嘘
結婚して数週間が経っても、夫は一向に仕事へ行く気配がありません。昼過ぎまでのんびりと寝て、起きてくればソファでスマホをいじる毎日。
「ねえ、お仕事とかお金は大丈夫なの?」
「あー、今ちょっと給料の手続きが遅れてるんだよね。うちの親の会社、システム移行中でさ」
そんな言い訳を繰り返す夫を不審に思い、こっそり調べてみると…衝撃の事実が次々と発覚。親の会社経営なんて完全な嘘。自由な仕事どころか、そもそも無職だったのです。
おまけに、教えてくれていた年齢すらサバを読んでいた始末。「お祖母ちゃんの介護を手伝う」なんて言葉も、私を釣るための口実でしかありませんでした。
限界突破!モラハラヒモ男からの華麗なる逃亡劇
「飯まだ?」
無職のくせに偉そうな態度を崩さず、家事はすべて私に丸投げ。
そして、生活費は私の「失業保険」に頼りきりという完全なヒモ状態に陥りました。
私の大切なお金で、のうのうと生活する夫。寿退社までして手に入れたはずの幸せは、ただの地獄へと変わっていました。
このままじゃ、私の人生が終わってしまう。
そう悟った私は、即座に行動へ移しました。
夫がふらりと外出をした、ある日の午後。
私は押し入れからスーツケースを引っ張り出し、自分の荷物を手当たり次第に詰め込みました。そして、テーブルの上に離婚届を叩きつけ、振り向くことなく新居を飛び出したのです。
完璧な彼だと思い込んでいた、過去の自分への後悔。でも、今は清々しい気持ちでいっぱいです。あのまま彼に寄生され続ける前に、自分の足で逃げ出せたのだから。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
ほかの小説も読む
登場人物から探す
テーマ・シチュエーションから探す
結末から探す
最も人気の短編小説
もっと見る >スカッとする短編小説
もっと見る >モヤモヤ短編小説
もっと見る >ゾッとする短編小説
もっと見る >LINEの短編小説
もっと見る >実体験をもとにした短編小説
もっと見る >恋愛トラブル
もっと見る >ハラスメント
もっと見る >金銭トラブル
もっと見る >
浮気・不倫
もっと見る >迷惑
もっと見る >仕事のトラブル
もっと見る >非常識
もっと見る >LINE誤爆
もっと見る >思わず気持ちが晴れた「スカッと」
思い出しても背筋が凍る「ゾッと」
その感情を、物語にしませんか。
GLAMでは、あなたのリアルな体験エピソードを
お待ちしています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
Feature
特集記事

