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「片付け、適当にやっておいて」理不尽な先輩スタッフ。だが、常連客の鋭い一言で表情が一変

客に媚びる!職場の厄介な先輩
私の働くレストランには、誰もが手を焼いている厄介な先輩スタッフがいます。
常に他の従業員を下に見ている彼女。
自分のオーダーミスは絶対に認めないくせに、後輩のファインプレーは平気で自分のものにするという徹底ぶり。
「店長、あのテーブルの難しいご要望、私がうまく処理しておきましたから!」
そう得意げにアピールする一方で、面倒なテーブルの片付けやカトラリーの補充、厄介なクレーム対応は「あなたたちで適当にやっておいて」と丸投げ。
見事なまでの他責思考に、私たち周囲のホールスタッフは日々限界までストレスを溜め込んでいました。
しかし、そんな先輩が唯一しっぽを振って愛想を振りまく相手がいます。それは「お客様」。
「いらっしゃいませぇ!いつもありがとうございますぅ」
声をワントーン高くして、あからさまに媚びを売る姿。
(バックヤードでの態度と違いすぎるでしょ……)
と、その裏の顔を知っている私たちからすると、呆れてため息しか出ません。
常連客の鋭い一撃!ブーメラン直撃で絶句する姿に歓喜
そんなある日、ついにスカッとする出来事が起きました。
お店によく来てくださる常連のお客さんが、先輩を相手に世間話を始めた時のことです。
「最近、別のお店でこういう店員さんがいて嫌な思いをしたのよ。他のスタッフの接客や手柄を横取りしたり、自分のミスを絶対に認めなかったり……」
お客さんが例え話として挙げたその「嫌な店員」の特徴。
それはどう聞いても、目の前にいる先輩そのもの。
(うわぁ、完全に先輩のことじゃん……!)
周囲のスタッフとこっそり顔を見合わせ、心の中でニヤニヤ。
しかし、当の先輩は自分のことだとは微塵も思っていません。
「えーっ、信じられない!分かります、そういう店員さんって本当に最低ですよね〜!」
なんと、お客さんに同調して一緒になって批判し始めたのです。
見事な特大ブーメランに、こちらがヒヤヒヤする始末。
すると、ニコニコと話を聞いていたお客さんの表情がスッと冷たくなり、ハッキリと言い放ちました。
「ええ。だから、今言ったの全部あなたのことだよ」
その瞬間、先輩の顔からスゥッと血の気が引いていくのが分かりました。
「えっ……あ、あの……」
完全にフリーズし、顔を真っ赤にしてうつむくしかない先輩。
普段の偉そうな態度はどこへやら、ぐうの音も出ないその絶望的な顔を、私は一生忘れません。
日頃の激務と人間関係のストレスが一瞬にして吹き飛んだ、最高に痛快な大逆転劇でした!
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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