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「男の子って本当にやんちゃで元気いっぱいよね〜」と子供が叩いても悪びれないママ友に下った天罰

謝罪ゼロ!公園に現れる困ったママ友
近所の公園で頻繁に見かける、あるママ友の存在に私は頭を悩ませていました。
彼女の息子さんは非常に活発で、それ自体は決して悪いことではないのですが、少し乱暴なところがありました。他のお友達をいきなり叩いたり、遊んでいるおもちゃを強引に奪い取ったりするのは日常茶飯事だったのです。
「痛いっ!」
ある日のこと、またしても私の子供が彼におもちゃを奪われ、そのうえ背中をバシッと強く叩かれて泣き出してしまいました。
通常であれば、親がすぐに駆け寄ってきて「ごめんなさいね」と頭を下げるのがマナーでしょう。しかし、そのママ友はベンチから腰を上げることもなく、のんきな声でこう言い放ったのです。
「あはは、男の子って本当にやんちゃで元気いっぱいよね〜」
謝るどころか、微笑ましく見守っているかのような態度。周囲のママたちも、そのあまりの非常識さに言葉を失い、呆れ果てていました。
自分の子供が誰かを泣かせても「男の子だから仕方ない」「元気な証拠」の一点張りで済ませる彼女に対し、私の心の中にはどす黒いイライラが蓄積していく一方でした。
特大ブーメラン炸裂!大泣きする我が子を前に逃げ出すママ友
そんな不満が爆発寸前になっていた、ある晴れた日の出来事です。
いつものように公園中を駆けずり回っていた彼女の息子さんが、砂場の縁につまづき、勢いよく転倒してしまいました。
ドスッという鈍い音が響き、一瞬辺りが静まり返ります。
次の瞬間、公園中に響き渡るほどの凄まじい泣き声が上がりました。よほど痛かったのか、顔を真っ赤にして涙と鼻水まみれで号泣しています。
さすがにいつもは放置気味のママ友も、これには慌てふためき、顔色を変えて駆け寄ろうとしました。周囲の大人たちも普段なら「大丈夫?」と声をかける場面です。
しかし、私は彼女よりも一足早く動き出しました。派手に転んで泣き叫ぶ息子さんと、血相を変えたママ友の顔を交互に見つめ、満面の笑みを浮かべてこう言ったのです。
「うわぁ、とっても大きな声!すごく元気があって素晴らしいわね〜!」
その一言で、その場の空気がピーンと張り詰めました。
「……え?」
ママ友の足が止まり、信じられないというような表情で私を見つめます。
彼女が普段、他人の子供が傷ついた時に放っていた無神経な言葉が、そっくりそのまま自分自身に返ってきたのです。
みるみるうちに彼女の顔は、耳の先まで真っ赤に染め上げられていきました。
「……っ!」
羞恥心と怒り、そして何も言い返せない屈辱が入り混じったような顔つき。彼女は一言も発することができず、暴れる息子さんを抱え上げると、逃げるようにそそくさと公園から姿を消しました。
他人の痛みは平気で笑うのに、自分へのしっぺ返しには耐えられない彼女。足早に逃げ帰るその背中を見つめながら、これまでのストレスが一気に吹き飛ぶのを感じた、最高にスカッとする瞬間でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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