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「ちょっと地味すぎませんか?」花嫁より目立つド派手なドレスで登場した後輩。直後に現れた新郎の母親を見て顔面蒼白に

先輩を小馬鹿にする派手な後輩
私たち先輩グループは、同僚の結婚式に招待されました。
お祝いの場にふさわしく、年齢に合ったネイビーやベージュなど、落ち着いた色合いのパーティードレスを選んで会場に向かいました。
なごやかな空気の中で開宴を待っていたときのことです。
「先輩たちの服、ちょっと地味すぎませんか?」
甲高い声の主は、職場の若い後輩でした。
振り向いた私たちは、彼女の姿を見て絶句しました。
なんと彼女は、主役である花嫁を食ってしまいそうなほど、真っ赤で派手なドレスを身にまとっていたのです。
「お祝いの席なんですから、もっと派手にしないと花嫁さんが気の毒です〜」
悪びれる様子は一切なく、自分が絶対に正しいと言わんばかりの態度でマウントを取ってきます。
TPOを無視した服装には呆れ果てましたが、せっかくの結婚式で揉め事を起こすわけにもいきません。
私たちは怒りをぐっとこらえ、引きつった笑顔を浮かべるしかありませんでした。
新郎の母親とまさかの丸被り
しかし、思いがけない奇跡が起こります。
新郎新婦のご両親が挨拶に回る時間帯になり、会場が少しざわめき始めました。
私たちのテーブルにも、新郎のお母様が挨拶にいらっしゃいました。
「本日はご列席いただき、誠にありがとうございます」
深々とお辞儀をするお母様を見て、私たちは驚きのあまり言葉を失いました。
なんとお母様がお召しになっていたのは、後輩のド派手な赤いドレスと「色もデザインも完全に同じ」ものだったのです。
きっとお母様は、息子の晴れ舞台のために特別に華やかなドレスを選ばれたのでしょう。
しかし後輩にとっては、新郎の身内とペアルックになってしまう最悪の事態です。
先ほどまで得意げだった後輩の顔から、一瞬にして血の気が引いていくのが分かりました。
「えっ、嘘…」
新郎の母親と衣装が丸被りするという絶望的なシチュエーション。
完全に返す言葉を失い、小さく縮こまっている後輩の姿を見て、私たちはスカッとする思いでした。
私たち先輩グループは、肩を震わせて必死に大爆笑をこらえることになりました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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