Share
日本のコンビニは約6,300店から5万6,527店へ40年あまりで9倍に!「2,200人に1店」という密度になった数字

「2,200人に1店」、40年あまりで9倍に膨らんだ日本のコンビニの今
経済産業省「商業動態統計調査」によると、2025年3月末時点の国内コンビニエンスストア店舗数は5万6,527店です。
日本の人口約1億2,400万人で割ると、約2,200人に1店という密度になります。
いまやコンビニは「近くにあって当たり前」の存在ですが、その数がここまで増えたのはここ40年あまりのことです。
どのような経緯でこれほどの規模になったのか、数字をもとに見ていきましょう。
1983年度は約6,300店、40年あまりで9倍近くに拡大
1983年度の全国コンビニ店舗数はおよそ6,300店でした。
それが2025年3月末時点では5万6,527店と、約40年あまりで9倍近くに膨らんだ計算です。2012年度には5万店の大台を突破しています。
急拡大の背景には、買い物にとどまらないサービスの拡充があるとされています。
ATMや公共料金の支払い、荷物の受け取りなど生活インフラとしての機能を広げたことで、コンビニは「ついで立ち寄る場所」から「生活に欠かせない場所」へと変わっていきました。
大手3社で9割超、それでも北海道だけは違う顔を持つ
現在の市場はセブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンの大手3社が9割以上を占めています。
サークルKサンクスのファミリーマートへの統合など、長年にわたる業界再編が続いた結果です。
全国どこに行っても同じブランドのコンビニが並ぶ「均一化」が進んでいます。
ただし北海道は例外です。
道内発祥のセイコーマートが北海道内でセブン-イレブンを上回る店舗数を維持しており、全国均一化が進む中で唯一異なる勢力図が残っています。
地域に根ざした品揃えや価格帯が支持され、北海道民に長年愛され続けているとされています。
まとめ
経済産業省「商業動態統計調査」によると、2025年3月末時点の国内コンビニ店舗数は5万6,527店で、人口約2,200人に1店の密度です。
1983年度の約6,300店から40年あまりで約9倍に達した数字が、日本の「コンビニ大国」ぶりを物語っているといえます。
参考
・経済産業省「商業動態統計調査」

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
Feature
特集記事

