Share
「全く成長してないじゃん…」3年の交際をフェードアウトで終わらせた元カレ。今カノへの呆れた仕打ちを知って心が晴れた話

逃げ癖のある男の卑怯な手口
「今週も残業続きで、全然余裕がなくてさ」
それが、3年間を共に過ごした元カレの決まり文句でした。
最初は本気で彼の体調を気遣っていた私。しかし、LINEの返事が2日後になり、4日後になり、最終的には既読すらつかなくなった時点で、ようやく事態を悟ったのです。
彼は私と正面から向き合う気など、さらさらないのだと。
自分から別れを告げる責任を負わず、ただ私が痺れを切らして離れていくのを待っている。それは、最もタチの悪い「自然消滅」という逃げ道でした。
3年間の楽しかった日々まで否定されたような、やりきれなくて惨めな結末。せめて最後くらいは誠実に対応してほしかったという悔しさが、別れた後もずっと私の胸の奥に居座っていました。
変わらない不誠実さと最高のデトックス
それから数ヶ月が経ったある日のこと。
共通の友人から、元カレに新しい彼女ができたらしいと耳にしました。ほんの出来心から、友人に教えてもらった今カノのSNSをこっそり覗いてしまった私。
そこにあったのは、微笑ましいデートの記録……ではなく、不安に満ちた言葉の羅列だったのです。
『最近ずっと未読のまま。そんなに仕事大変なのかな…』
『連絡こなくなって4日。私、重いこと言っちゃったかな』
画面の文字を見た瞬間、私は思わず吹き出しそうになりました。
……あの時と全く同じ手口じゃないの!
どうやら彼は、新しい彼女に対してもフェードアウトでの別れを画策しているらしかったのです。交際期間や相手が変わろうと、面倒事から逃げる彼の根っこはちっとも変わっていませんでした。
相変わらずの不誠実さに呆れ果てましたが、それと同時に、私の心には信じられないほどの爽快感が広がっていきました。
あんな最低な別れ方になったのは、私に非があったからじゃない。単に彼が逃げ癖のある人間だったというだけのこと。
そう確信できた瞬間、ずっと抱えていた心のモヤモヤがすーっと消え去っていきました。あんな男、別れて大正解。
今カノさんには申し訳ないけれど、彼女の嘆きの投稿は、私にとって過去を完全に断ち切る特効薬になりました。彼がこの先同じことを繰り返そうと、もう私の知ったことではありません。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
ほかの小説も読む
登場人物から探す
テーマ・シチュエーションから探す
結末から探す
最も人気の短編小説
もっと見る >スカッとする短編小説
もっと見る >モヤモヤ短編小説
もっと見る >ゾッとする短編小説
もっと見る >LINEの短編小説
もっと見る >実体験をもとにした短編小説
もっと見る >
恋愛トラブル
もっと見る >ハラスメント
もっと見る >金銭トラブル
もっと見る >浮気・不倫
もっと見る >迷惑
もっと見る >仕事のトラブル
もっと見る >非常識
もっと見る >LINE誤爆
もっと見る >思わず気持ちが晴れた「スカッと」
思い出しても背筋が凍る「ゾッと」
その感情を、物語にしませんか。
GLAMでは、あなたのリアルな体験エピソードを
お待ちしています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
Feature
特集記事

